両国の江戸東京博物館の特別展「ザ・タワー」に行ってきました。
~都市と塔のものがたり~(5月6日まで)
桜散る中・・東京スカイツリーもちらりと見えました。
江戸東京博物館は常設展も楽しくてオススメ
透明なエスカレーターは、パリの国立近代美術館に似てる~!
#ただし、パリのエスカレーターは故障中?で歩いて登りましたが
パリのエッフェル塔は、1889年のパリ万博に建造されました。
昨年の旅行では登ったり、ランチしたり、眺めたり・・
私の中ではやっぱり、パリ=エッフェル塔(笑)
東京では1890年に浅草に12階の凌雲閣ができたらしい(エレベーターつき!)
展望台からの眺めや気球に乗った外国人芸人のショーを楽しんでたらしい。
(関東大震災で崩壊)
大阪では1912年に通天閣(初代)!
下がパリの凱旋門で上がエッフェル塔風味なタワー
そして塔の正面に電灯(松下さんが施工)のデカイ広告がついてます。
で、一時は吉本興行の所有にもなっていたとか。。
(火事で解体後、軍用資材へ)
日本ではこんな悲しい歴史もあった「塔」だけど
戦後は復興の象徴の東京タワー→東京スカイツリーへと繋がります。
やっぱり「塔」って人々が魅了するなにかがありますねー。
私は最初のお出かけの記憶が「東京タワー」なんです。
当時2歳で、両親と行きました。
似顔絵を描いてもらって・・展望台から家を探したり・・ね。
すごく楽しくて幸せな最初の思い出なんです
だからいまだに「東京タワー」を見るとなんかうれしい
セーヌ川のほとりにあるパリのエッフェル塔ですが・・
東京スカイツリーも隅田川の近くで、ロケーションは似ています。
エッフェル塔・・当時は「こんな鉄の塊はパリの街に似合わない!」って
取り壊し予定があったり、いろんな改造案も出ていました。
でも時代の流れと共に受け入れられて今ではパリの象徴に
正直、東京タワーに比べてスカイツリーのデザインはちょっと「異質」な感じはします。
でも・・時代がそのうち「スカイツリー」に追いつきしっくりくる時がくるのかな?
つーか、やっぱりおぼり隊としては、登りたーーーい
冬の方が天気も景色もいいと思うので、しばらくは様子見です。。