特別支援学級作品展

特別支援学級作品展


正直、この作品展は教育委員会がやりたがっているだけで、
保護者も学校の先生も好んでいない。
先生たちは大変なだけだし、
保護者としては受付当番が面倒くさい。
自分たちでやりたいことならまだしも、
教育委員会に言われたから仕方ない、という感じで・・・

どこの学校も刺繍をしていたけれど、無意味に感じる。
『集中力』を養う・・・と言えば聞こえはいいかもしれない。

だが・・・刺繍の集中力が他で応用効くわけではないし、
将来的に趣味になっている子も聞いたことがない。
それくらいだったら実用的な作品、
(ふきん？ぞうきん？とかモップを作っていた学校があったが、その方がずっといいと思う。)
バックとかティッシュカバーとかクッションとか作った方がいいし、
ボタン付けや裾まつりを教えた方がいいと思う。

プチ姫だって、アイロンビーズや刺繍で集中しても他で集中しないぞ・・・

あと、卒業したL君・・・
F中に通っている。
エコバックのデザインが『タバコを吸っている不良』だった・・・
先生、どーいうセンスをしているんだよ？！

友人(アップルちゃんの母親)は「ナイフ作りもどうかと思う」と言っていた。

とはいえ、プチ姫の作った作品は上手だった。

頑張った刺繍のランチマット。
何故か、注ぎ口のあるお皿。
それと、紙のお城。

Q小学校の『がっこうだより』で
「私は紙のお城作りを頑張りました。上手に出来ました。」と一言、メッセージが載っている。
そのお城は見なきゃ！！
と思って、見てきましたよ。

「プチ姫ちゃん、お城には誰が住んでいるの？」には答えてくれなかったけどね。

まあ、あんまりいいイベントだと思えないけれど、こなしたよ・・・