リニューアル☆姐さんの日記帳 gooバージョン

長からむ 心も知らず 黒髪の 乱れて今朝は ものこそ思へ

歴史の中で・・・1

2014-09-27 21:33:15 | 趣味:競馬などなど
『歴史』というカテゴリがないのですが・・・???

ちょっと不敬罪、入っているかもしれません。
とはいえ、私、天皇・皇族、大好きです。ハイ。

小学生になった頃から歴史が好きで、
兄の教科書(6年生で歴史をやる)を使って、勝手に勉強した。

何が私を引きつけたのかは、分からない。

大学の時に『古代律令制と天皇』の卒論を書いた。

世界史に興味を持ったのは、大学に入ってから。
『フランス革命』を友人が研究していて、
女子にしては遅く、『ベルばら』にはまった。
しかし、はまりすぎて、『エロイカ』『エカテリーナ』『天の涯まで』
そのへんのシリーズ、みんな読んだ。

古代エジプトも好きだし、三国志も好きなんだけど。

私はどーも『血族関係』が好きらしい。
古代エジプトの兄妹結婚、中国は王朝交代があるけれど、
ハプスブルグ家も好きだし、日本の天皇家も大好き。

教育としてはロクでもないモノを受けた。
T正天皇の『遠めがね事件』で「近親結婚の末、頭のおかしい人が生まれた」
と学校の先生は言っていたし(ただし、歴史の先生ではない。)
親も「近親結婚ではおかしな子どもが生まれる。」と言っていた。
もっとも私の親は偏見だらけのずっとおかしい人だけど。

余談だけど「食べ物屋は殺生をして儲けるから、バカ(知的障害児)が生まれる」
と言っていた。
自分の孫に二人、知的障害児がいて、いい気味だと思うぐらい。
うちの親の方がずっとおかしい。

競馬が好きなのも何か、関係あるかもしれない。
競馬と天皇を一緒にするのは失礼かもしれないが、
進化の方向がはっきりしているとは言え、
競馬も近親婚の世界である。

近親婚では知的障害が生まれるわけではない。
まあ、同じ確率では生まれるだろうけど。
ただ、伴性遺伝(劣性遺伝)は伝えやすくなるらしい。
ヨーロッパの王室はヴィクトリア女王由来の血友病がばらまかれている。
こうしたのは近親婚の影響大、と言える。

しかし、スペインのハプスブルグ家・・・カルロスⅡ世に関しての
病気の方は近親婚の影響らしいが、
知的障害は別だと思うよ。
そもそも知的障害があったのかすらアヤシイ。
日本も陽成天皇とか冷泉帝とか花山天皇とか「おかしい。」
とは言われていたけれど、
歌を見る限り、そうは思えない。

もっともウチのメアリーも文でこうして書き込むには「そう思えない」シーンも
多々あるので、何とも言えないが。

まあ、なんかはあったのかもしれない。
アスペルガーとかADHDとか。
冷泉帝はADHDは感じるし。
ピョートルⅢ世なんかはエカテリーナの演出もあっただろうし、
日本も藤原家の道長あたりの演出もあったろうしね。

私はこうした王家の歴史が何か、引きつけられる。
日本だと、古代・・・欽明天皇から光孝天皇あたりまでが好きだな。
でも、その後も、結構面白いと思う。

ただ、この時代、庶民も近親婚は多かったと思うよ。
そんな大きな人口の町じゃなければ、
小さいところはみんな、親族みたいなモノだろうしね。



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