リニューアル☆姐さんの日記帳 gooバージョン

長からむ 心も知らず 黒髪の 乱れて今朝は ものこそ思へ

私のせい?

2016-04-08 18:17:10 | 仕事いろいろ
元々、多分、コレは、どこの福祉事務所でも使われていると思うが、
「呼ぶ人or呼ばない人」というのがある。

ケースワーカー自身が「呼ぶ人」だった場合、新規申請がたくさん来る。
逆に「呼ばない人」だった場合、全然、来ない。

相談担当も同様。
私は包装市で6年やっていた。
私は「統計学」と言っていたが、相方は「呪術」だと言っていた。
6年もやっていれば、例年の傾向もパターンも分かる。
だから、私的には「この時期にこういう感じで、こうなる。」というのは『統計学』
なのだが、あまりに当たりすぎるため、
「占い師(占いも統計学なんだけど)」「呪術」と言われるわけだ。

んで、摂市の相談員になってから・・・
どーも、内容が、濃い。
濃すぎるのだ。
ケースにはいろいろあるのだが、
「普通のケース/年金だけでは生活できない高齢者=教科書的な高齢者」と
「10年ワーカーやっていれば、たまにはこんなのもいるよ。」というのと、
「10年ワーカーやっていても、コレは、そうそう当たらないと思うよ。」というのがある。
この後ろ2つが4月のこの初旬にたくさん来ている。

だんだん、
私のせい?と思うようになってきた。
いわゆる私が「呼ぶ人」であって、いろいろと呼び込んでいる可能性がある。
包装市の相方には「アンテナを立てるな。」とよく言われていた。

そして、今日、
「地域性、なのか、ここの方は時間を守りますよねえ。
向こうは約束通り来ないのが普通ぐらいの勢いだったのに・・・」と話すと、
相談者が遅刻してきた。

「普通の人が来ないですねえ。だいたい普通の人じゃないですか?
濃い人ばかり、続く方が珍しいと思うんですけど。」と言っていたら、
「やっと、普通の人が来ましたね。」という状態。

つまり、私の言ったとおりになるのだ。

となると、やっぱり、私のせいだ。
私がどしょっぱつに濃い相談をしたかったらしい。
係長、ごめんなさい。

仕事では、出来るなら、私生活でも、呪術をかけたい。
『呪術』というと穏やかではないが、「おまじない」とでも言おうか・・・

ジャックがまた、遊びに来ますように・・・
ジャックとメアリーがまた、仲良くお出かけできますように・・・
とりあえず、ジャックが状況を話しに来ますように。
私に相談しに来ますように。

やっぱり、不憫だ。
メアリーは今日「7組で話した。」とは言っていた。
二人、どんな会話をしたのか、分からないけど、
二人の思いが強ければ、また、絶対会えるのに・・・

私が言えば、現実になるのだったら、何度でも言う。
もう一度、ジャックとメアリーが仲良く遊びに行けます。


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