リニューアル☆姐さんの日記帳 gooバージョン

長からむ 心も知らず 黒髪の 乱れて今朝は ものこそ思へ

想像だにしなかった未来

2015-12-29 22:19:11 | 子どもたちの淡い恋心
ホント、こういう『未来像』は描いたことがなかった。
確かにメアリーはかわいいよ。
かわいくて、かわいくて、
だから、親がかりで、相手の親と話し合って、
両者ヘルパー付きとか、そういう風に付き合うことはあると思っていたけれど、
友達同士でこういうことが起きるとは思わなかった。

ジャックの誕生日はダンス部の発表で池袋から
「誕生日、おめでとう。」の電話をした。
それで、やっと、今日、お互いの予定を合わせて、誕生会みたいなものをした。

ジャックが私たちに「ご飯をつくってあげたい。」と言ってくれて、
それで、やらせてみた。
まあ、時間がかかることも
失敗することも、
助けを求められることも想定の範囲内。
でも、気持ちがあったかいじゃない?

私はもう、話だけでうれしくてそれだけで、ご飯三杯、いけそうだった。
友達には「普通、胸がいっぱいで、食べられないんじゃないのぉ~?」
と言われたけど。

んで・・・
ごはんもごはんで嬉しいんだけど・・・

ジャックに聞いてみた。
「メアリーのこと、どう思っているの?」と。

「メアリー、大好き。すごくかわいい。」という返事だった。
まあ、どういう好きかは置いておいて、好きは好きなのよね。
「いつも笑顔でいてくれるから。」と。

「言葉でコミュニケーション、取れないでしょう?対等に会話は出来ないのにどうして、
つきあえるの?」
と言ったら、「大丈夫です。話せます。コミュニケーション、取れています。」と。
ジャック自身が上手だから、
それなりに言葉を引き出すことは出来ているとは思うけど。

と言うわけで、やっぱり、『相思相愛』だった。

まあ、確かに、仲良しの二人。
文句はない。

その後は、魔法使い君も「暇だ」と言って遊びに来て、
アップルちゃんも呼んで、
みんなで百人一首をしたり、UNOやったりして遊んで、楽しかったけど。

このまま、本当にずっと仲良しでいられたら、いい。
いつか来る別れが辛いから。

手編みのマフラーもジャックはとても喜んでいた。
「俺が寒がりなのを知っていて・・・」(かどうかは知らんけど)
喜んでして帰ったよ。

あったかい、今後も目の離せない二人です。


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