恨み言がない・・・

プチ姫は本当にいい子だなあ、
やさしいっつーか、前向き、っつーか、なんていうか・・・

昨日、プチ姫のお勉強プリントがビリビリに破かれていた。
レインボーで破かれたらしいが、障害の重い子のする事だ、仕方ない。
とプチ姫が思っているかどうかは知らないが・・・

「お友達、破いちゃった。セロハンテープで止めた。」というのが、プチ姫の日記。
そこに恨み言がない。
我慢しているとか、溜め込んでいるとか、そう言うのではなく、
ただ、出来事、それだけだ。

破いた→テープで止めた→よし、OK！！
プチ姫はそんな感じ。

元々未就学児の頃から、意地悪で通せんぼとかされても、「お友達、いるからね。」
とよけるような子である。

父親が自分たちの予定を考慮しないワガママな約束をしても
「会えて嬉しい。」だけである。

太陽の彼やレンガの彼が遅くなっても「うぇーん」と泣くだけで、責めたりしない。
「何で、遅くなったの？」なんて言わない。
約束を破かれても「また、行こうね。」で終わり。
「どうして、来てくれなかったの？」とか恨み言がない。
そして、来てくれたら、喜んで、それは全身で表現する。

文句ばかり言っている私は見習わなくてはならない。(^^;)

今のプチ姫だったら、元ダンナもかわいい♪だろうな。
ワケの分からないコミュニケーションの難しいプチ姫から
(イヤ、ある意味、今も難しいんだけど・・・)今のなついてかわいいプチ姫。
なついて、喜ぶのはホント、かわいい(^o^)
とにかく、来てくれたら、会えたら、それだけで嬉しくて、
全身で喜んで、ベタベタして、ニコニコして、楽しむのだ。

文句ばかり、言って、
「どーして、○○してくれないの？！」と恨み言ばかり、言っている私は
少し、本当に見習わなくちゃなあ。
かわいい女♪になるために・・・

「来てくれて、嬉しい☆」的に抱きついて、甘えて、
来てくれないと泣いて、悲しんで、
ただ、嬉しい、とか哀しい、とか表現するだけで、文句を一切言わない。
すっぽかされても、「またね。」で終わり。
相手を責めない。

こりゃあ、難しいゾ！！