リニューアル☆姐さんの日記帳 gooバージョン

長からむ 心も知らず 黒髪の 乱れて今朝は ものこそ思へ

懐かしき、就学相談

2016-12-16 21:40:46 | 子育て
さすがに、今の時代、そんなことはないと信じたい・・・

何故、就学相談の時のことを今更書いているかというと、
それを思い出させるような出来事があったからなのだが。

◎小学生の時。
我が家のニーズ①自力通学②学童クラブ利用(私は仕事を続けたい)③健常児との交流
すべて、Q小に行くことで叶ったのだが。

そもそも私はこのとき、
メアリーが平均台をしている横で居眠りしている判定員がいたことで
信用していないんだ。
執拗に『養護学校(当時の名称)』と言われたこともね。

養護学校希望者の否定ではないよ、念のため。
希望しているところではないところを執拗に勧められ、
魔法学級のデメリットと養護学校のメリット、
という比較にならないことを強調され
(比較するなら両方のメリット・デメリット、だと思うが)
いかに、「就学判定委員の言っていることが正しいか」を洗脳する、というか、
丸め込むというか、
こっちの選択肢の提案を全否定するとか、
そんな感じの就学相談だった。

そういえば、不登校になる、とか言われたなあ。
「学校に行けなくなるかも知れない。」と。

→ほぼほぼ皆勤(インフルエンザと忌引きと療育)ですが、何か?

何もなかったとはいわないよ。
それなりに多少のトラブルがあった。

でも、ウチのニーズを叶えたのみならず、

健常児の友だちは出来たし、親子ともに学童のつきあいは大きかった。
未だにつきあっているよ。
私の就労については、言わずもがな。
Q小、行かなかったら、今のキャリアも資格もない。

それと、やっぱり、メアリーにとっては放課後子どもクラブの和太鼓が大きかったな。
未だに続けて、もう、9年目・・・
ライフワークと化しているが、これも、Q小に行ったから。

就学相談のいうことは全然聞かなかったけど、大成功!!

◎中学生の時
小学生で腹が立っていたから「受けない。」と決めていた。
だいたい、私は悩んでいるわけでも相談を希望しているわけでもない。
T中・魔法学級に入れたかっただけだ。
行動観察の日程でモメたこともあり、結局、行動観察もせず、
書類だけ提出して、
『特別支援学校』の判定が来た。

それを無視して、「T中行きます。」と伝えて、音信不通・・・
その後、T中の『入学許可証』が届き、無事、入学し、卒業した。

このときの我が家のニーズ
①Q小の子がほとんどT中に行く。だから、みんなと一緒に進学したい。
②自力通学
これも、ニーズは当然満たされたのだが・・・

このときに言われたのが、
「新しい友だちと上手くやれないかも知れない。」
エモンガとは高校で、友だち同士待ち合わせ、約束をするほど成長したぞ。
ジャックとは今はこんなことにはなってるけど、デートという貴重な経験もしたぞ。
いずれもT中に行かなければなかったこと。

「授業についていけないかも知れない。」
そりゃあ、バスケットは苦手ですが・・・
県庁所在地全部、覚えています。
百人一首も百首覚えて、毎年、表彰されましたが、何か???

ちなみに中学もインフルエンザ以外、皆勤。

と言うわけで、就学相談の意見を全く聞かなかったが、
ニーズは叶ったし、それ以上に大成功だった。

さて、高校は就学相談はなかったけど・・・
本人はそういえば、部活をしに行ったんだったよな。

私は私立も国立の支援学校も見学も体験入学もさせたけれど、
それは、私が就労支援に不安を感じていたから。
メアリーの望む公立だと、就職がネック・・・
だから、違う学校へ・・・と私は思ったんだけど、
メアリーは「ダンス部でダンスがしたい!!」と、
そこから離れられなかった。

だから、公立高校行っているんだよな。
だから、部活が充実しているから、ニーズは既に叶っている。

高校は残念ながら、ニーズ以上の収穫はちょっと乏しい。
まあ、イアーゴにメッセージカードもらって、
ツーショットの写真、撮ったか。
まあ、でも、エモンガとの約束も
ジャックとのデートも高校生になってからだもんな。

ま、教育委員会の言うことを聞かなくても、大成功以上に成功したんだよ。



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