リニューアル☆姐さんの日記帳 gooバージョン

長からむ 心も知らず 黒髪の 乱れて今朝は ものこそ思へ

メアリーとポケモン2

2017-02-04 17:49:09 | 子育て
テレビでは金銀編をやっていて
ゲームはまだ、ゲームボーイの頃。

私は当時任天堂のビジネスストーリーの『ポケモンストーリー』を
商戦という形で読んだりした。
(ちなみにこの本、ゲームの歴史が分かり、とても面白かった。)

メアリーがどの程度・・・
というのは、分からない。

しかし、赤ちゃんの頃のメアリー・・・
メチャクチャ、手がかかった。
とにかく、寝ない。
泣いてばっかりいるが、泣いている理由がさっぱり、不明。
(今ではそれが自閉症からくるコダワリだったりいろいろと分かるんだけど)
抱っこしてものけぞっていやがる。
それが後々、手をつなぐのをいやがって、振り払って脱走する、につながるんだけど。

そんなメアリー、唯一好きだったのが、
私が謳ったり、踊ったりすること。

あんまり、泣きが激しいからなのだが、
抱っこして、ダンスをしたり、
子守歌をとにかく歌い続け・・・
(ただし、止まると泣くため【『泣く』というより『主張している』という風の泣き方なのだが】
子守歌で寝かしつける、という意味では、意味なし!!)

メアリーが7ヶ月か8ヶ月頃、私たちは
洋装の結婚写真を撮っていなかったため、
洋装で写真を撮った。
そのとき、写真館のミスで
「3時間かかる」と言われた。
実際、洋装の場合、20分で済み、「だったら連れてくれば良かった。」という結果になったのだが。

後から、当時の夫がメアリーを連れてきたときには
私はメイクと衣装で、別人になっていた・・・

メアリーはそれが分からず、大泣きした。
今でも、なんとなく、泣いた目の写真だと分かる。

そのとき、私はメアリーにおっぱいを与えながら、
『ポケモンハラハラハラリレー(むずかし版)』を歌っていた。

この『ポケモンハラハラハラリレー(むずかし版)』は
元夫に「ママ、絶対、歌えない。」とからかわれて、
悔しくて練習したのだ。
私は舌足らずのため、よくかむ。
ただ、未だにメアリーはそれが嬉しくてよく笑う。

『ママとポケモンの歌』
この組み合わせがメアリーにとって、楽しいことなんだと思う。

だから、一番好きなのは、やっぱり、
『見てみて☆こっちっち』を歌って踊ることだと思う。
アレで、ももクロも好きになったわけだし。

0歳から、ポケモンの歌を私が歌うと
いつも機嫌の悪いメアリーでも、機嫌がかろうじて良くなった。



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