リニューアル☆姐さんの日記帳 gooバージョン

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手紙を書きたい・・・高校生の私へ

2016-02-18 21:16:33 | 自分のこと
私は最近、とは言えないけれど、
ちょっと前にジャックの誕生日に手紙を書いた。
その内容は教えられないけれど、
ジャックをサポートしていくことを伝えた。

ジャックとメアリーは手紙のやりとりを学校でしている。

楽しんでいる私は31歳の頃の自分に手紙を出したい、と思っている。
それは、メアリーの育児が大変だったときに。
楽しい未来、想像したことのない未来が待っているよ、
と教えたい。

でも、楽しんでいるけれど、実は私は苦しんでいる。
自分が辛いことに気がついた。

私は子どもたちの気持ちがよぉく分かるのは、私自身が苦しい中、育ってきたから。
その辛かった私が今、
「メアリーママ、助けて。」と叫んでいる。

子の母としては嬉しいよ。

でも、一人の人間として、実は苦しんでいる。

何度も言う。

この子は私が努力しても手に入らなかったモノを片っ端から手に入れていく・・・
一方、私が努力して手にしたモノはこの子にとって、努力自体が???である。

努力しても努力しても手に入らなかった温かい家庭・・・
生まれ育った家庭はどうしても変えられない。
そして、過去はどう頑張っても変えられない。

今更、何を言っても無駄なのは分かっている。

でも、あのときの私が「メアリーママ、助けて。」と言っている。
ジャックに書いたように、せめて、あの頃の私に手紙を出したい。

誰よりもメアリーママに助けて欲しかったのは私なんだよ。

メアリーママだったら、暴力のある家に「帰らなくていいよ。」と言ってくれた。

メアリーママだったら社会保障を駆使して、自分をサポートしてくれた。
メアリーママだったら、楽しいことをいろいろしてくれた。
メアリーママだったら、生き方を教えてくれた。
メアリーママだったら、気持ちを分かってくれた。

メアリーママだったら、恋愛も教えてくれそうだな。
もっと楽しい日々が送れたかな?

今のメアリーとあの頃の私、違いすぎる環境の差。
思い出すと、辛くなる、過去。


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