ドライブレコーダーというものが普及してきたので、車中から撮影した動画映像は見慣れたものになり、いまでは、社会的にも役に立つ情報源になっています。かつてはビデオカメラを車に装着するには、かなりの道具立てが必要でした。家庭用カメラの小型化が進んだ頃に車中からの撮影に挑んだことが何度かありますが、電源や揺れに対する対応には限界がありました。揺れの少ない道を徐行しながら短時間の撮影から始めたのを思い出します。火の見櫓巡りを始めた頃に、挿入用クリップとして何度か利用したことがあります。家庭用カメラの良いところはズームレンズを利用してかなりの画角変更ができることで、ワイドから望遠まで、さまざまな画角で映像収録を試した記憶があります。今試しているのは長時間の映像を高速再生するというものです。ビデオ編集ソフトの能力を生かした実用的な映像表現を試行しています。
途中抜け道を通る(25倍速)~車窓から~
https://youtu.be/FQqe_q3Ixzc