健康と鍼灸マッサージ in キュアーズ長町 season 14 宮城県仙台市太白区長町七丁目にある鍼灸マッサージ治療院

ぴーちゃんによる鍼灸マッサージ雑学と独り言・14年目&食いしん坊な食べ歩き日記とクライミング雑記

河北新報朝刊に記事が載りました♪

2012年02月28日 | クライミング
全盲クライマー 世界の頂点狙う 9月にパリで選手権

 仙台市太白区の鍼灸(しんきゅう)師・小松範明さん(39)は全盲のクライマーだ。突起物をつかんで壁を登る「パラクライミング」の大会で好成績を挙げている。競技を始めて約4年。世界の頂点を目指し、「障害を感じさせない強い選手になりたい」と意欲を見せている。
 パラクライミングの視覚障害者部門は、ルートやホールドと呼ばれる突起物の位置を示した立体コピーを手でなぞって記憶して競技に臨む。クライミング競技と同様に、ホールドが設置された壁を指定されたルートで登り、制限時間内での最高到達地点を競う。
 「コースをしっかり覚えておかないと、次のホールドをつかむために、最善な体の位置を取ることができない。記憶力が勝負です」と語る。
 競技に出合ったのは2008年の夏。健常者の妻典子さん(31)と一緒に楽しめるスポーツを探していた。「障害者用にアレンジされたほかの競技と違い、ほぼ同じ条件で楽しめるフェアな世界が魅力的に感じた」と振り返る。初めは未体験の高さに戸惑ったが、「自力で登り切った達成感が楽しい」とやみつきになった。
 その後、週1、2回、仙台市内のクライミングジムに通い、技術を磨いた。177センチ、64キロのスリムな体形も競技に合っていたという。10年12月行われた第1回視覚障害者世界選手権(千葉県習志野市)のB1(全盲)クラスで銅メダルを獲得。昨年7月、イタリアのアルコで行われた障害者世界選手権でも同クラス5位に入った。
 「最終目標は(世界選手権での)金メダル」と語る。ことしの障害者世界選手権は9月、パリで行われる。今は、主催団体から出場決定の連絡を待っている状態だ。
 選手として頂点を目指す一方で、競技の魅力を広めようと、1月に健常者、障害者が共に楽しむクラブ「マジック・ウオール」を仙台市内に設立した。「障害の有無を問わず普及させることで、有能な人材を発掘したい」と夢を描いている。

2012年02月28日火曜日
http://www.kahoku.co.jp/news/2012/02/20120228t14002.htm
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河北新報サイト内に掲載されてる写真、登っている壁はZI;BOX。
履いてるシューズはスポンサードを頂いているRockPillarsのダイヤモンド。
着ているTシャツはNPO法人モンキーマジックの活動を支援しているノースフェイスのモンキーT.


仙台市スポーツ賞栄光賞を受賞

2012年02月06日 | インポート
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本日、仙台市より仙台市スポーツ賞栄光賞を受賞いたしました。
昨年、イタリアで開催されたIFSC パラクライミング世界選手権の成績が評価されての受賞となりました。
今回の仙台市スポーツ賞では、フィギアスケートの羽生選手、ゴルフの松田選手、常磐木学園女子サッカー部が大賞を受賞していました。
写真は仙台市長より授与された栄光賞の盾です。
メダルには伊達家の紋章が設えてあります。
仙台を代表する世界的なアスリートと共に受賞できたこと、嬉しい限りです。
これでまた、クライミングを頑張る励みになりました。
応援、ご支援頂いた皆様に心より感謝申し上げます。
そしてまた、これからも応援を宜しくお願いいたします。