ハイパフォーマンスモデルの新型GLC 63 S 4MATIC+がいよいよショールームに登場です!新型GLC譲りの新デザインヘッドライトやリヤコンビネーションランプも採用となっています。
Mercedes-AMG・新型GLC 63 S 4MATIC+ クーペ(AMGハイパフォーマンスパッケージ装着車)
>>ボディカラー:オブシディアンブラック
今回のマイナーチェンジにて、AMG専用グリル「パナメリカーナグリル」が新デザインに!従来モデル同様に、垂直フィン形状が採用され、開口部が横方向に拡大されています(グリル形状も新型GLCに準じた台形型に変更!)。
ベース車両にも設定されていますマルチビームLEDヘッドライトは、新型GLCのAMGモデル全車で標準装備となっています。また、AMGスタイリングパッケージも備わりますので前後バンパーはAMG専用デザイン。
バンパー左右に繋がるように配置されたロアグリルのデザインは、従来モデルから継承され、安定感のあるスタイルと力強い印象を両立したアグレッシブなデザインとなっています。
パワートレインには、4.0L V型8気筒直噴ツインターボエンジン(エンジン型式:M177)が採用されています。高効率かつ大パワーで別格のスポーツ性能を実現しています。→最高出力:375kW(510PS)、最大トルク700N・m(71.4kgf・m)。こちらの63シリーズでは、AMGダイナミックエンジンマウント等も装備されています。
GLCのAMGモデルには、従来モデル同様にワイドボディが採用されています。フロント及びリヤにオーバーフェンダーが採用されていまして、ワイドタイヤに対応かつ、トレッドの拡大も図られ、走行性能が高められています。…マットブラックペイント21インチAMGクロススポークアルミホイール(鍛造)が装備。
こちらの展示車両は、AMGパフォーマンスパッケージが装着されていますので、AMGカーボンセラミックブレーキが装備されています。ゴールド色の大型キャリパーが目印!足元には、AMG RIDE CONTROL+エアサスペンションが組み合わされていますのでこちらも要チェックですよ~!
リヤでは、ディフューザー部の形状が変更となっていまして、上部にシルバー加飾が新たに施されています。また、63 Sモデルには、サウンドが変化するAMGパフォーマンスエグゾーストシステムが装備となります。大迫力のスクエア型4本出し仕様っ!
そして、63シリーズには、電子制御AMGリミテッド・スリップ・デフも採用となっています。バックドアには、左側にAMGエンブレム、右側にモデル名エンブレムが貼付されています。…AMGステッカーはリヤガラス左側に貼付されていますのでこちらも-。
←新型GLC 63 S 4MATIC+@インテリア
インテリアでは、新デザインとなる「AMGパフォーマンスステアリング(ナッパレザー/DINAMICA)」が採用となり、ステアリング左右に液晶表示付スイッチが備わっています。…右側には、ロータリースイッチ(AMGダイナミックセレクト用)も装備されています。
この他、サーキット走行時のラップタイム等を計測・記録が可能な「AMGトラックペース」も採用されています。こちらには、エンジン出力やペダルポジション、舵角等が表示可能となっています(63シリーズのみに設定)。
運転席周りでは、メーターパネルのディスプレイ上に、AMGロゴとV8 BITURBOロゴが表示されています。ヘッドアップディスプレイにもAMGモデルならではの様々な車両情報が表示可能となっていますので注目です。
センターコンソール中央には、10.25インチの最新型MBUXが搭載されています。また、コントローラー左側には、AMGダイナミックセレクト用スイッチと3ステージESP(サーキット走行時に対応するモードが新設)用スイッチが備わっています。スイッチが集約されているのもポイントですっ!
こちらの展示車両には、AMGパフォーマンスパッケージが装着されていますので、「AMGパフォーマンスシート」が装備されています。こちらのオプションは、新型GLC 63 S 4MATIC+(クーペを含む)のみ装着可能となっています。ヘッドレスト一体型となっていまして、かなりスパルタンなイメージに!ホールド性能にも注目です。