ハリアーRXの業務日誌!?

【新フロントデザイン採用@ マイナーチェンジ】シトロエン・新型C5 AIRCROSS SUV 展示 in Citroën富山

今回、C5 AIRCROSS SUV (C5 エアクロス SUV)がマイナーチェンジとなり、Citroënの新世代フロントデザインが導入され、力強い表情に!

シトロエン・新型C5 AIRCROSS SUV SHINE BlueHDi

>>ボディカラー:ブルー エクリプス、ルーフカラー:ノアール ペルラネラ、カラーパック:ダーククローム(マット)

今回、グレード名称も変更されています。ガソリンモデルの「SHINE」とディーゼル車の「SHINE BlueHDi」は変更されませんが、ナッパレザーパッケージが「SHINE PACK BlueHDi」に、プラグインハイブリッド車もSHINE PACKの名称が追加され「SHINE PACK PLUG-IN HYBRID」となりました。

  

エクステリアでは、フロントデザインが刷新されまして印象がガラリと変わりました。従来モデルでは丸みを帯びたシルエットでしたが、今回、フロントグリル周りの彫りを深く、さらに直線的な造形となったことで、SUVならではの力強さが増したと同時に、より個性的な表情に!

  

グリルには、ピアノの鍵盤をモチーフとした縦型クローム加飾と、凹凸による模様が施されていまして、ヘッドライトのデイタイムランニングライトへと繋がるデザインとなっています。また、従来グリルと一体型となっていたダブルシェブロン(=シトロエンエンブレム)が独立した形状となったのもポイントですよ~!

  

ヘッドライトも特徴的なデザインとなっていまして、グリル同様に立体な2段構成となる造形で、上下にファイバータイプのLEDランプ(シグネチャーライト)が配置されます。ちなみに、こちらの上部にもピアノの鍵盤をモチーフとしたデザインが配され、サイド部にはCitroën LED VISONロゴも備わります-。

  

フロントバンパーも刷新されていまして、ロアグリルには、横方向に広がるように配置されたシトロエンのダブルシェブロンをモチーフとした縦型グリッドが特徴です。従来モデルのロアグリル内に配置されていたエアスクープが廃止され、フロントサイドに大型化されたエアスクープが配置され、アクセントカラーも追加に!

  

そして、ロアグリル下部には、スキッドプレート風のダーククローム(マット)装飾も追加されていますので、よりワイドな印象となるほか、重心が低く安定感のあるデザインとなるのも注目です。また、こちらも従来モデルとは異なり、リップスポイラーのような前方に張り出した形状となります-。

  

18インチアルミホイールも新デザインが採用!今回、従来のフラットな表面デザインとは異なり、センターに向かって膨らむようなスポーク造形となり、より繊細なダイアモンドカットが施されます。→ボディサイドのエアバンプは、プラグインハイブリッドモデルを除き、アクセントカラーが「ダーククローム(マット)」のみの設定となりました。

  

こちらのボディカラー「ブルー エクリプス」は今回のマイナーチェンジにて導入された新色となっています。深みのあるブルーで、光の加減で青に見えたり黒に見えたりと色の変化を楽しめるシックなカラーです。今回、ボディカラー展開もブラン バンキーズを除き、2トーンカラー仕様の「バイトーンルーフ」が標準設定となりましたのでこちらも要チェックですー。

  

続きましてリヤビューでは、リヤコンビネーションランプが刷新されています。従来モデルも特徴的なテールレンズ造形でしたが、新型も特徴的でして、立体的なテールレンズが採用され、外側は上下2灯、内側は中央に1灯のランプデザインとなります。ランプ上部には、グリルデザイン同様のピアノの鍵盤をイメージした縦型ラインが配されています-。

新型C5 エアクロス SUV@インテリア→ 

インテリアでは、ブラックダッシュボードおよびドアアームレストが採用となりまして、各部がブルーステッチに変更となりました。ダッシュボードでは助手席側のアクセントステッチがブルーに変更され、メーターフードは従来共通にてブラックとなります。→8インチタッチスクリーンは従来モデルから継承されています-。

  

USBソケットは2個に変更され、センターコンソールも一新されています。最新のトルグ式スイッチを採用したシフトセレクターと、スイッチ式ドライブモードセレクターが採用され、スイッチ類も集約されています。ちなみに、シフトセレクターの取付位置も変更されていまして、従来、左ハンドル車と同一で、センターコンソール左側に配置されていましたが、新型では、右ハンドル車専用に、シフトセレクターが右側配置に変更されました。

  

DRIVE MODEは上下スイッチ操作により走行モードの切替が可能でして、メーターディスプレイ内でモード切替の確認ができます。今回、スイッチが集約されていますので、物理的スイッチは、エンジンスイッチ、ヒルディセントコントロールスイッチ、パーキングブレーキスイッチのみとなります。これにより、小物入れの容量も拡大されています。

  

シートも変更されていまして、横方向のステッチがブルーに変更されています(シートサイドの縦方向のステッチはホワイトステッチ)。こちらのSHINEには、中央部分にアルカンタラ、サイド部にテップレザーが採用され、ブラックインテリアが標準となります。→ちなみに、上級グレードには、ダークブルー/ブラックのコンビネーションカラーが新採用となりますのでこちらも要チェックですよ~!

  

シート中央部分のステッチも変更となっていまして、シート中央部は、従来の直線的な格子状の模様から、ヘキサゴンデザインのステッチが採用され、フロントシートのサイドサポート部も同様のステッチによる模様が配されるのも特徴です-。このほか、ドアトリムもブルーステッチに変更され、アルミ製ペダルも全車標準装備化となりました。

  

そして、ガソリンモデルとディーゼルモデルでは、ラゲッジスペース下に搭載されていましたスペアタイヤが廃止となりまして、「パンク修理キット」に変更されています(プラグインハイブリッドモデルは従来より標準装備)。これにより、床下収納スペースが大幅に拡大されたのもポイントですよ~!

  

コメント一覧

shinogoo-blogger202238
harriergyoumuさん、こんばんは。
コメント返信のほうをありがとうございました。
なるほど、そうだったんですね。
プジョー508などに用いるインフォテイメントシステム。
これの日本国内市場の投入に対し、コロナウイルスなどの影響からか、出荷が遅れる可能性があるからなのではないでしょうか?
harriergyoumu
プジョー508も含めて、インフォテイメントシステムが日本専用仕様となっているモデルが幾つかありまして、もしかすると日本仕様への対応が遅れているのかも・・・
shinogoo-blogger202238
harriergyoumuさん、こんにちは。
コメント投稿いたします。
前回別記事で取り上げていたシトロエンC5エアクロスSUVの改良型モデル車種なんですが、やはり、ライバル対抗にあたる好意のトヨタカローラクロスのような外装サイズおよびデザイン、それにシャープな新造形フロントデザインがまたもやスポーティ感があります。
ただ、室内のダッシュボードデザインに関しては本国市場では変えてあるのに、なぜ日本国内仕様は変えないんだろう....
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