3列シート仕様のロングバージョン「RX450hL」は、マイナーチェンジにて、2列目シートにセカンドキャプテンシートが新たにオプション設定され、2つのシートポジションが選択できるサードシートも新たに採用されています!
レクサス・新型RX450hL(AWD・セカンドキャプテンシート装着車)
>>ボディカラー:ソニックチタニウム(1J7)
※こちらの展示車両には、メーカーオプションのブレードスキャン式アダプティブハイビーム(AHS)+ヘッドランプクリーナー、ムーンルーフ(チルト&スライド式)、セカンドキャプテンシート(アームレスト・カップホルダー付)が装着されています。
ロングバージョンの「RX450hL」ということで、リヤドア後方から延長されています。今回のマイナーチェンジにて、2列目シートに「セカンドキャプテンシート」が新たにメーカーオプションとして設定されました。こちらには、アームレストやカップホルダー等も備わりますので、快適装備も充実していますよ~!6人乗り仕様!
セカンドキャプテンシート@新オプション→
こちらのセカンドキャプテンシートを選択しますと左右席が独立!車両中央側には、無段階調整式アームレストが備わります。一度下まで下げてから上側に上げて調整すると任意の高さで固定できます。また、左右席が独立したことでシート間はウォークスルー機能が!→従来より設定されているベンチシートの名残がフロアにありまして、足元には中央席用エアコン吹き出し口が備わり、若干段差があります。
セカンドシートの中央通路側には、シートベース横に格納式カップホルダーが備わっています。また、セカンドシートには、サードシートへの乗り込みをサポートする為、ウォークインモードを備えています。レバー操作により、軽い操作でセカンドシートを前方にスライド可能で、乗降性能を高めてくれますよ~!
セカンドシートのみならず、今回、サードシートも進化していまして「5:5分割電動可倒&2ポジション」が採用されています。今回、シートポジションには、乗員スペースを最大限にする後方ポジションと、ラゲージスペースを拡大する前方ポジションの2種類のシートポジションが設定されています。
←2種類のシートポジション@サードシート
シートポジションの変更は、まず、サードシート格納スイッチを収納動作側に押し続け、一旦シートを格納し、再度、収納動作側のスイッチを長押しすると、アラーム音が鳴ります。アラーム音が鳴れば、ポジション切替が完了です!あとは、展開復帰側のスイッチを押してシートを戻すだけ!そうすると、シートポジションが変化した状態で立ち上がります。
そして、上記真ん中の写真を見て頂くと分かる通り、後方シートポジションに切替をしますと、サードシートが後方へと移動しますので、従来モデルよりも足元が広くなりました。サードシートの快適性が向上!…シートポジション切替は、一旦サードシートを格納しないと変更できませんのでご注意を!シート動作も若干変化しますのでこちらも要チェックですよ~!
また、ラゲージスペースは、サードシートを前方ポジションにすることによって容量が拡大します。サードシートとの同時使用時に役立ちますっ!この他、サードシートを格納しますとフラットなラゲッジスペースとなります(セカンドキャプテンシート背面には、ラゲージスペース同様の生地が採用されています)。
ラゲージスペース@2ポジション切替時→
※こちらの「セカンドキャプテンシート」を選択した場合、メーカーオプションの「リヤシートエンターテイメントシステム」は選択できません。セカンドキャプテンシート選択時でもセカンドシートにはシートヒーターが備わります(センターコンソール後方に操作スイッチ有り)。