今回の一部改良にて、STI Sportが追加されたとともに、インプレッサSPORTには、新たにe-BOXER搭載グレード(Advance、2.0e-L EyeSight)が追加されています。こちらは、新たに設定されたe-BOXER搭載の新グレード「Advance」です!
スバル・新型インプレッサSPORT Advance(AWD)
>>ボディカラー:クリスタルホワイト・パール
新たに設定されました「Advance」は、XVと同様に専用内外装パーツが装着された上級グレード(e-BOXER搭載グレードとしては最上位グレード)となっています。→e-BOXERエンブレムがサイド、リヤに追加されますのでこちらも要チェックですよ~!
エクステリアでは、フロントグリルにe-BOXER搭載グレード専用の「グレーメタリック加飾」が採用されています。グリル内の六連星横方向に配置されたガーニッシュ部がグレーメタリック加飾となります(ガソリン車では従来通りメッキ加飾)。そして、e-BOXER車にはグリルシャッターがロアグリル内に設置されているのもポイントです!→ヘッドランプは、LEDハイ&ロービームランプ(光輝プロジェクターリング)が標準設定。
また、Advanceでは、フロントフォグランプカバーが専用の「Advance用:メッキ+グレーメタリック加飾付」となりまして、ベース部にグレーメタリック塗装が施され、カバー中央のフィン形状にもメッキ加飾が施されます。そして、ドアミラーもAdvance専用のグレーメタリック塗装が採用され、フロントフェンダー左右にはe-BOXERエンブレムが装着となりますので特別感が漂います。
足元には、17インチアルミホイールが採用されていまして、ガソリン車に設定されている17インチとはタイヤサイズが異なります(ガソリン車では205/55R17、e-BOXER車は215/50R17)ので要チェックです!→Advanceでは、2.0e-L EyeSight同様のデザインが採用されていますが、専用色のダークグレーメタリック塗装が採用となっています。
この他、Advance専用装備としましては、サイドウインドウ下部に備わる「光輝ウインドウモール」と「ルーフスポイラー(グレーメタリック塗装)」が採用されています。→クリアビューパックやドアミラーメモリー&オート格納機能も標準装備となります。
パワートレインには、2.0L 直噴エンジンとモーターが組み合わされた「e-BOXER」が搭載されています。こちらは、XVに搭載されている仕様と同様に、アダプティブ変速制御「e-Active Shift Control」が新たに採用された最新仕様となっています。→平成30年排出ガス基準50%低減レベル認定、2020年度燃費基準達成車。
※e-BOXER搭載グレードでは、ガソリン車より全高が高められていまして、+35mmの1515mmとなります(全幅及び全長はガソリン車と同数値)のでこちらも注目です。
←新型インプレッサ Advance@内装
今回、e-BOXERが搭載されたことで、メーターパネルデザインがe-BOXERロゴ入りとなります。また、ステアリングスイッチのSI-DRIVEを操作(スポーツモードを選択)するとアダプティブ変速制御「e-Active Shift Control」が作動させることができます。足元には、スポーティなアルミパッド付スポーツペダルも備わります。→ECOクルーズコントロールもe-BOXERに採用。
そして、インテリア加飾はAdvance専用のものが多く採用されていまして、フロアコンソールリッドは「ネイビー表皮巻」となり、フロントドア&リヤドアアームレストも同様に「ネイビー表皮巻」となります。いずれもソフトパッドトリムが備わります(2.0L車及びe-BOXERに標準設定)。
シート表皮もAdvance専用の「ファブリック/トリコット+合成皮革(ネイビー/ライトグレー:シルバーステッチ)」が導入されています。素材や配色も専用となりますので特別感が漂います。→メーカー装着オプションにて本革シートも選択可能で、こちらもAdvance専用色のネイビー/ライトグレー仕様となります。
ラゲッジルームは、フロア下にe-BOXER用の駆動バッテリーが搭載されていますので、リヤシート側にはバッテリー(補機バッテリーはエンジンルーム内に設置)が備わり、サブトランクはe-BOXER用のものが装備されています。