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【マイナーモデルチェンジ:内外装が大幅刷新!】ホンダ・新型オデッセイ 展示 in Honda Cars 北陸 富山新庄店

オデッセイがマイナーモデルチェンジ!フロントデザインが大幅に刷新され、イメージが一新されています。また、新インパネデザインの導入をはじめ、質感が高められたインテリアの採用、そして、先進の快適/機能装備の充実化が図られています。

ホンダ・新型オデッセイ e:HEV アブソルート・EX(FF・7人乗り)

>>ボディカラー:プレミアムスパークルブラック・パール

今回、新型オデッセイは、スポーティな「ABSOLUTE(アブソルート)」のみのラインアップとなりまして、こちらの展示車両は、最上級グレード「e:HEV ABSOLUTE・EX」です。→従来モデル同様に、e:HEV車(FF)及びガソリン車(FF/4WD)が設定されています。

  

エクステリアは、フロントデザインが大幅に変更されていまして、押し出し感のある大型フロントグリルや新デザインのLEDヘッドライト、フロントバンパーデザインが採用されたことで、より重厚感のある力強い表情となりました。リヤも水平基調のラインで構成され、存在感を高めています。

 ←新型オデッセイ アブソルート・EX@リヤ

フロントデザインを細かくチェックしていきますと、まず、フロントバンパーデザインが大幅に変更されていることが分かります。従来モデルでは丸みのある造形をメインに、横方向に広がるデザイン構成となっていましたが、新型では、上下方向に厚みのあり押し出し感のあるグリルデザインが導入に。→新型では、e:HEV用のブルー加飾が採用されたHエンブレムが装備!

  

グリルとヘッドライトが一色線に繋がる形状となっていたところを、新型では、グリル上部に配された太いクロームモールをヘッドライト側まで配置し、従来のワイド感と最新のHondaらしいグリルデザインを取り入れています。さらに、グリルパネル全面を垂直に配置している点と、フロントグリル中央部に細いクロームモールが備わることで重厚感が増しています!

  

同時に、ボンネットパネル(フロントフードパネル)においても、従来モデルよりもフラットで高い位置に配置されていまして、存在感のあるフロントデザインを演出しています。あわせて、ロアグリル&フォグライトベゼルも横方向に広がる形状が用いられていまして、ロー&ワイドな印象に仕上げられています。

  

LEDヘッドライトも刷新され、従来のプロジェクタータイプからインラインタイプに変更され、フルLED化されシャープな表情に!また、太く存在感のあるデイライト(DRL)が採用され、流れるように点灯する「シーケンシャルターンシグナルランプ」も導入されています!この他、フロントフェンダーもデザインが一新していまして、ヘッドライトと繋がっていたウインドウモールが廃止されています(HYBRIDエンブレムも非装着に)。

  

機能装備も進化していまして、パワースライドドア(操作中において)が閉まると同時に自動で施錠してくれる「予約ロック」機能が、Honda初採用となっています(従来モデルでは、スライドドアが閉まり切るまで待たなければロックが出来ませんでした。アンサーバック機能も付帯!)。→スライドドアが開いた状態で、ロックスイッチを押すと予約ロックができます。

  

また、新型オデッセイには、特徴装備としまして「ジェスチャーコントロール・パワースライドドア(両側)」が設定されています。スライドドア側のウインドウモール上部辺りに、ブルー色のLEDランプが配置。キーを携帯した状態で、こちらのセンサー部に手をかざして左右に動かすことでスライドドアの開閉動作が可能。→クローズ状態ではフロントドア側が点灯、動作中は中央側が点灯、オープン状態では車両後方側が点灯します。

  

静粛性も高められていまして、レゾネーターが備わるノイズリデューシングアルミホイールの導入の他、フロントドアガラスとスライドドアガラスに遮音ガラスが導入され、テールゲートガラスは板厚が高められています。こちらの18インチホイールには、YOKOHAMA ADVAN db V551Vが装着。

  

リヤでは、フロント同様にリヤバンパーデザインが刷新されたのみならず、テールゲートパネル全体が刷新されています!リヤコンビネーションランプは、レッド色のレンズをメインに、インナー部のテールランプ部に太いラインと細いラインが組み合わされ、立体感のあるレンズ形状も採用されています。中央部には左右に繋がるクロームモールが配置されたのもポイント!→リヤにもシーケンシャルターンシグナルランプが搭載。

  

今回、ナンバープレートポケット形状も直線基調となりスクエアなデザインとなっています。この他、サイドのリヤクウォーターガラス下部の形状も変更されていまして、スライドドアレール上部のパネル形状も変更となり、クローム加飾がウインドウ下部までに(従来モデルではCピラー部まで繋がる太いクロームガーニッシュが備わっていました)短くなっています。

  

この他、テールゲートのセンターに備わるHエンブレムはベース部が立体造形となり、また、e:HEV用ブルー加飾(エンブレムベース部もブラックアウト化)も導入されていますので、明るめのボディカラーを選択しますとエンブレム周りが際立ちまして印象がガラリと変化します。そして、ABSOLUTEエンブレム下側には「e:HEVエンブレム」が新たに採用されています。

新型オデッセイ アブソルートEX@内装→ 

インテリアも大幅に進化していまして、インストルメントパネル上部が一新!新型では、こちらのパネル上部に、若干傾斜がつきまして奥行き感が高められ開放感が増しています。また、従来モデルとは加飾パネルとソフトパッド採用されていた位置が逆になりまして、上部パネルに木目調パネルが備わり、エアコン操作スイッチ等が備わる下部にソフトパッドが新たに採用されています。

  

そして、新型は、より大画面となった10インチ プレミアムインターナビ(VXU-217DYi)がディーラーオプションにて新たに設定されているのもポイント!→新型オデッセイには、ナビ装着スペシャルパッケージ+ETC2.0車載器、マルチビューカメラシステム、Honda スマートパーキングアシストシステム等が標準装備(システム動作には対応ナビの装着が必要)。

  

この他、インストルメントパネルデザインの変更に伴い、収納力の向上が図られていまして、助手席側の加飾パネル内には「インパネアッパーボックス」が新設(ボックス下部のシルバー加飾部に解除スイッチが備わります)されてまして、中央部と助手席サイド部のエアコン吹き出し口の形状も変更されています。

  

今回、ステアリングホイールデザインも変更されていまして、従来の4本スポークから3本スポークに変更されています。同時に、ステアリングスイッチ部の形状も変更されていまして、従来モデルよりも各部スイッチが大型化され、操作性が向上しています。新法規に対応するため、ライトスイッチも常時AUTOポジション化が図られていますのでこちらも要チェックですよ~!

  

そして、コンビメーターパネルは、高精細フルカラー液晶パネルが従来の3.5インチ→7インチへ大型化。アナログスピードメーターとの組み合わせとなり、従来の1眼式から2眼式デザインに変更されていますので、落ち着きがあり上質なメーターデザインとなりました。あとは、運転席側の収納式カップホルダーが増設されまして使い勝手も高められています。

  

シート表皮も今回変更されていまして、こちらのコンビシートには「ソフトウィーブ/プライムスムース」が採用されています。こちらには、油汚れや飲み物による汚れをふき取りやすくする表面加工「FABTECT(撥水撥油シート)」が設定(本革シート装着車を除く)されていますので、実用的な快適機能が充実しているのも注目ですよ~!

  

インストルメントパネルのデザイン変更と同時に、ドアパネル加飾も同一の木目調パネルが採用となっていまして、パワーウインドウスイッチパネル(フロント側のみ)はピアノブラック加飾が新たに採用となり、さらに上質感が高められています。従来モデルでは、木目調パネルは光沢感のある加飾となっていましたが、新型では艶消し仕様の木目調が用いられています-。

  

今回のマイナーモデルチェンジにて、待望の「ハンズフリーアクセスパワーテールゲート」が設定されたのも注目でして、バンパー下に足先を出し入れするだけでテールゲートの開閉が可能(EXモデルに標準装備。イージークローザー付)です。こちらは、運転席右側のスイッチパネルやテールゲートのスイッチ等で開閉操作が可能となっています。

  

先進の安全装備も新機能としまして、Honda SENSINGに「後方誤発進抑制機能」が追加されたのもポイント!→後退時にセンサーが障害物を検知している状態で、アクセルペダルを踏み込んだ際に、出力を抑えて急発進を抑制し、警告表示と警報音で注意してくれます。

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