シビックシリーズがマイナーモデルチェンジ!今回、新エクステリアデザインの採用やロードアップサンルーフの追加設定、カラー/素材変更によるインテリアの質感向上が図られています。
ホンダ・新型シビック ハッチバック(CVT)
>>ボディカラー:ソニックグレー・パール(有償色)
こちらの展示車両は、新色のボディカラー「ソニックグレー・パール」です。光の当たり方によって色が変化して見えまして、通常はソリッドなグレー、強く光が当たるとパールのグリーンが現れます。色の発色により、プレスラインがより際立ちますよ~っ!
マイナーモデルチェンジにて、エクステリアデザインが変更されたということで、フロントでは、新デザインのフロントグリルが採用されています。従来モデルのイメージを残していますが、開口部が拡大され、内側のフィンも横方向から縦方向に変更されています。また、グリルとヘッドランプ間に太目のフィン状のデザインが追加され、力強さも演出-。
また、フロントバンパーのサイドガーニッシュ部(フォグランプ装着部分)もデザインが変更されています。従来モデルではハニカムメッシュ構造のパネルが装着されていましたが、新型では、フラットなパネルをベースに、L字型のフィン(ボディ同色)が追加されています。
こちらのガーニッシュ部は、従来モデル同様に、助手席側にミリ波レーダー(Honda SENSING用)が内蔵されています。この為、レーダー部のパネル上側に「DO NOT PAINT」と刻印されています。運転席側は、上側のみ開口仕様となっています。
そして!ハッチバックモデルは、新たに「トップロードサンルーフ」が設定された点も注目ですっ!今回、大型のガラスパネルが採用され、フロントウインドウから繋がるように配置されたデザインとなっています。電動開閉機能(アウタースライド式)とチルト機能を備えています。この他、アルミホイールもデザイン変更となり、ブラック塗装&切削光輝仕様に変更!
リヤでは、フロントバンパー同様に、リヤバンパーのサイドガーニッシュ部の形状が変更されています。ガーニッシュは内側へと沈み込む形状となり奥行き感が増し立体的に!こちらにもL字型フィン(ボディ同色)が備わります。また、リアロアガーニッシュも変更されていまして、中央部分には、縦型フィンが4本追加っ!
←新型シビック ハッチバック@インテリア
今回、インテリアは、ピアノブラック調のオーディオガーニッシュパネルが新たに採用され、コンビシート(ソフトウィーブ)も採用されたことで室内の質感が向上しています。また、遮音材の最適化(追加)も実施され、静粛性も向上していますので要チェックですよ~!
トップロードサンルーフ装着車は、ガラス面にメッシュタイプのサンシェードが備わっています。今回、遮光性を持つ通常のルーフトリムと同生地ではなく、薄いシート状のメッシュ生地(手動式)が採用されています。開閉動作に関しては、フロントのルームランプ部にスイッチが備わりますのでこちらで操作。
ETC車載器も進化していまして、新型では「ETC2.0」へ変更(車載器にも「2.0」ロゴが!)。また、マップランプ及びルームランプはLED化されていましてかなり室内が明るく!(ランプレンズは従来モデルと同形状となります)。
こちらも新型の特徴装備でもあります「運転席8ウェイパワーシート」と「助手席4ウェイパワーシート」が、ハッチバックモデルに新たに標準装備されています。…展示車両は、メーカーオプションの「レザーインテリア(本革シート)」装着車(トップロードサンルーフとのセット装着となります)。
※安全運転支援システム「Honda SENSING」も進化していまして、新たに「歩行者事故低減ステアリング」と「先行車発進お知らせ機能」が追加されています(Honda SENSING非装着仕様は新型では未設定に)。この他、6MT車ではシフトノブ形状が変更され、ショートストローク化されたのも注目ですよ~!