ゆったりベルギーライフ(旧・ゆったりアメリカンライフ)

2006~2011年米国ケンタッキー州レキシントンの生活を終え、2016年5月ベルギー・ブリュッセルでの生活スタート

どうにかならないものか・・・。

2008年10月07日 | アメリカ生活(クラフト、生活一般)
今年になって、haruもmadoも現地の学校へスナックを持っていく。

haruは去年はなかったのだが、今年、3年生になってスナックタイムがある。
ランチの時間が遅くなったため、10時くらいに食べるらしい。
時間がないときには、授業中に勉強しながら食べるという。 
現地校には、休み時間がないからね。でも、それって良いのだろうか?

madoは幼稚園が午前中9時から12時までなのに、スナックタイムがある。
10時半くらいに食べるらしい。
たった3時間。ガマンできぬのか? 
それとも朝食を食べてこないのかしら??
朝食もがっちり食べていくmadoには、スナックタイムは、
早お昼に相当してしまう。
12時に帰ってくるときには、お腹いっぱいである。 
これも困ったものだ。

アメリカ人は、日本人のように、一日三食決まった時間に食事を取る人が
少ないという。 
ま、夕食もピザだし、ランチもりんごだけだったりするのは良く見かけるよ。
お国柄、仕方のないことなのかもしれない。

ただ、このスナックを、全て Disposal(捨てる)にして欲しいというのは
とてもECOに反していて、気が引ける。

haruは小学生なので、水筒&タッパーにスナックを入れて持たせるが、
殆どのアメリカ人はDisposal Snackだという。
madoは、3歳児クラスだからか? 幼稚園のルールで
Disposal Snack になっている。
madoが初登園の日、残ったお菓子を後で食べようと思っていたらしく、
そのお菓子を全て先生に捨てられたショックはかなりのものでした。

毎日、紙袋に名前を書き、その中にお菓子とジュース(水)を入れる。
駐在ママのなかでも、この『毎日捨てられる紙袋&スナック』に
心が痛むという人が多い。

そんなママ達のせめてもの抵抗は、
『自分の子供の食べられる量のスナックと、飲める量のジュースパックを入れること』

消費国家アメリカ。この国を見ていると、ECOって言葉を忘れそうになる。
日本語の『もったいない』って言葉が、もっと普及してほしいと思う。

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