ゆったりベルギーライフ(旧・ゆったりアメリカンライフ)

2006~2011年米国ケンタッキー州レキシントンの生活を終え、2016年5月ベルギー・ブリュッセルでの生活スタート

アメリカ(レキシントン)の水道水

2008年03月28日 | アメリカ生活(クラフト、生活一般)
先日、パパの会社の日本人駐在員が2組帰国された。
そのすぐ後、26日 後任のKさんファミリーがレキシントンに無事到着。
ここのところ、空港で働いているかのように、空港と家との往復でした。
なんか、楽しかった。 
きっと、空港で働いている人は、『あの日本人また来てるよ!』って
思っていたかもね。

Kさんファミリーは今から生活を立ち上げるわけでして、それは大変です。
1年半前の自分のことを思い出します。
haruが現地校の登校初日。 大泣きして帰ってきたこと。
madoが予防注射を5本 一度に打たれたこと等々。

そして一番最初に聞かれるのが、
『レキシントンの水道水って飲めるの?』という質問。
私も最初に、誰かに聞いた気がする。
答えはYES。 アメリカの水道水は基本的には飲めます。
でも、美味しくないし、あんまり飲まない方がいいと周りの人はいいます。
レキシントンの水は石灰を多く含んでいるので、
『内臓に石ができるぞ!』とか言われ、脅かされます。

日常、私はペットボトルのミネラルウォーターと、この水道水を濾過する
ポットの2流で生活しています。
お茶とかコーヒーは、この濾過水を使っています。

私の実家は静岡県。特に美味しいお水のふるさとです。
だから、アメリカに住んで、水道水がふつうに美味しく飲めることの
素晴らしさを痛烈に感じています。
日本のように水が豊富にあるのが当たり前だと、外国に住むとつらいのよ。

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1 コメント

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Unknown (Unknown)
2008-05-09 18:06:19
ちなみに面白いデータがあります

日本人ほど水に鈍感な国民はいないかめ(笑

一人当たりの水資源賦存量(理論上利用できるとされる水資源の量、水資源の量から蒸発量を引いた水の量、日本っ利用できるのは水資源賦存量の20%だけであとは川から海にながれでます)

水資源賦存量でみますと
カナダ 88000立方メートル
アメリカ8000~10000立方メートル
オーストラリア 18000立方メートル
ニュージーランド 84000立方メートル
アイスランド 10万立方メートル以上
日本 3300立方メートル(世界91位)
世界平均 7700立方メートル

日本の地域別では
北海道だけが世界平均を超えてが10000立方メートル
東北、北陸、四国が6000立方メートル強(ヨーロッパレベルより若干、水がある)
沖縄 1900立方メートル
近畿 1200立方メートル(かなり水資源が脆弱、乾燥気候の国レベル)

関東 880立方メートル(水不足手前、水資源が不足気味なな北アフリカや中東の砂漠の国のレベル…むかし東京砂漠なんて歌った歌がありましたがまさに砂漠)…エジプトとかのレベル
砂漠を抱える中国の平均の半分以下
関東は日本は水が豊富なんつってガバガバつかうからちょっとした渇水であっちゅうまにダムが底をつく…日本人にバカさがでてますな

雨はふっても国土が保持出来ないんですねこれが
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