夏といっても朝晩は上着が必要なベルギー。何年かぶりにエアコンに入らない夏を過ごしています
夏休みの日曜日、名古屋でグリム童話の読書会の進行の仕事をやっていた時から、一度は訪れてみたいと思っていた遊園地に行ってきました。
その名も『エフテリング:Efteling』 https://www.efteling.com/nl
童話・ファンタジーをモチーフにしたオランダにある遊園地です。ヨーロッパでは、かのDランドより人気があるとか⁉︎
正面玄関はなんだかハリーポッターみたいだね。
赤ずきんが迎えてくれました。となりはおばあちゃんかな?元気そうだね(笑)
グリム童話、アンデルセン童話、千夜一夜物語などのお話が、からくり人形で再現されています。
何のお話か分かるかな?
はピノキオです。大きな魚の中から、ピノキオが出てきます。
ヘンゼルとグレーテル 魔女も別の窓から顔をのぞかせています。 ヘンゼルの必死の形相がリアルです。
おおかみと七ひきの子ヤギ 窓からオオカミが覗いてますが、ドアをがちゃがちゃって開けようとする動きをしています。
いばら姫(眠れぬ森の美女)は、心臓が上下して寝息をたてていますよ。しっかり見ないと見落とすかも!
ホレおばさん。日本ではあまり有名なお話ではありませんが、ヨーロッパでは女神のひとりです。
ドイツでは、雪がふるとホレおばさんが布団を干しているという。私の大好きなお話のひとつです。
ブレーメンの音楽隊は、噴水になっていました。 アンデルセンの「皇帝の新しい服(裸の王様)」は、劇風。
もちろん絶叫系コースターもあります。うちの子は苦手なんで、乗りませんが。
ドラゴンが火を吹く木製コースター。は、奥のコースターは90度に落ちる瞬間に一時止まります。恐ろしい・・・。
もっとご紹介したいけど、今回はこの辺で。 だって、たぶん何度も訪れるから。
まだ読んでなかった童話もあり、メルヘンは奥が深いです。まだまだ勉強不足って思います。
ちなみに、ヨーロッパの子どもたちはかなり興奮気味に遊んでました。童話を体験できる遊園地、期待以上でしたよ。
ただし、お話を語ってくれるのはオランダ語なんで。
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