花がいっぱい。

どんな花も無心に
咲いているから素敵なんだって。
無心になんかなれないよ。
どれもこれも気になっちゃってるんです

西本智実×日本フィル MPS

2014年04月30日 | コンサート
西本智実×日本フィル ミュージック・パートナー・シリーズ(MPS)

サントリーホールの壁一面に プロジェクションマッピングによる映像を投影しながら、
オーケストラの生演奏により、チャイコフスキーの三大バレエ音楽を楽しむというコンサートシリーズ。

 西本智実さんというと女性ながら、男気を感じるような指揮っぷりとか・・・って、お名前やお姿はメデイアで知っているものの
1度は聞いてみてみたい、と思った方でした。

今回おもしろそうな趣向での演奏会。
チャイコフスキーの三大バレエということで「くるみ割り人形」「白鳥の湖」
につづく「眠れる森の美女」の演奏会に行ってきました。

サントリーホールの壁一面ということですが、買ったチケットは、一番安い席の1階後方下手
映像は、上手側の一部で全面はわかりません。
アートディレクター:田村吾郎さんによるプロジェクションマッピングということで、水彩画のように描かれているようでした。

「眠れる森の美女」をバレエ通しを生ではみたことのない私です。
ですが、一応映像から想像できる演奏でした。

映像があるゆえに、演奏が脇役になってしまうようにもおもえますが、席が見切りだった故に演奏にも聞き入ったり・・・
だけれどやはり初めての西本智実さんの指揮ぶりが一番気になりました。

広上淳一さんの指揮で演奏を聞いたときの衝撃はありませんでしたが、
女性ながら男勝り、宝塚歌劇団の男役のようなかっこよさを感じました。

このあと、日本橋にできたTOHOシネマでパリ・オペラ座へようこそ シーズン2 『眠れる森の美女』を見たのですが
じつのところチャイコフスキーの三大バレエで、私の耳にのこらない『眠れる森の美女』
参ったなあ。チャイコフスキーの曲で一番のってたような作品らしいけど・・・。
「白鳥の湖」「くるみ割り人形」にくらべて・・・・。

聞きこまないとだめかも(苦笑)などと思った『眠れる森の美女』でした
            


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