おどるなつこ 「あしおとがきこえる?」

タップダンサー・振付家おどるなつこの日常から浮かびあがることばを束縛せず書きとめています。2005年開設。

節目

2020-06-21 | おすすめ!
今日は夏至で日蝕という日だったようですが、今朝はちょうど、海辺で祈っている夢でめざめました。
祈るというのは、意を宣(の)る、つまり自らの意思を確認し空に宣言すること。といっても特定の宗教に関することではないように感じています。私はどうやら神道の影響を強く受けているようだけれど、無宗教です。でも、護ってくれる大きな存在はいつも感じている。

あっという間に夏至かぁ。今年の春分の頃には、じつは結構重大な決断をしていたのです。
そのような節目にしばらく滞在する地があります。じっくりと、自らの意思を確認したい時にすっと我がぬけて無になれる場所。

この未体験パンデミック、コロナによる状況が吉と作用したのか...祈りが聞き入れられたのか。いやー、本当に意思を宣るって大事です。
ありがとう!がんばろう!楽しみきる!


雲もモクモクしてきて、ちょうどよく衣替え。
我が家には譲られた浴衣がたくさんあるので、夏のくつろぎ着は浴衣です。お出かけ着ではなく完全部屋着として、日本の夏にはベストな衣類だと思います!夏の日差しで、朝洗うと夕方にはパリっと乾いてきもちいい。

事務仕事も今日はばりばり進みました。事務といっても、これもまた、祈りの書みたいなものです。「こんな景色をみたい!」だもの。
イメージしよう。ひとりひとりが。言葉にしよう。初めは空に。そして紙に書こう。

3月の、確かめているような、春の身体。

そらとからだ6空の中 おどるなつこ 私的即興 Body in the sky 6 “into the sky” ODORUNATSUKO improvised


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