以前「1ヶ月の報酬が1368円」という記事の続きです。
1ヶ月の報酬が1368円…もう少しなんとかならないものか?もう少し要領よくいかなものか?と考え、やるタスクを選ぶようになりました。
それが「ライティング」のタスクです。
もともと文章を書くのが好きなので、すんなりと始めることができました。
最初はブログ記事のライティングに挑戦。
何でもいいから200文字で書け、とか美容について400文字書けとかそういうやつです。
当時は調べ物をして書く、というより体験談や想像で書いてました。
無駄に豊富な想像力のおかげで、しばらくネタに困らず1時間という制限時間内で、まあまあ楽しくやっておりました。
当時の文字単価は0.1円ほど…ヘタすると0.1円以下。
今ならバカじゃね?と思うほどの低単価です。こういう私みたいなのがいるせいで、ライティングの単価が下がり続けるんでしょうね…
どんどんそんな人達は、使い捨てで淘汰されていくんでしょうけどね…
その超低価格のタスクをやり始めて、もっと割りのいいタスクがあるかもしれない!と思うようになりました。
そこでブログ記事は足を洗い、何かを紹介する記事を書くようになりました。
こちらはあれこれと、調べることが必要です。
でも、文字数の割に単価は前よりほんの少し高くなります。
文字単価が0.1円から0.2円ほどに上がるようになりました。この0.1円の違いは、私にはかなり大きかったです。
これに味をしめ、いい感じの案件を見つけてはひたすら書き続けました。
そうこうしていくうちに「自分の得意分野」が見つかってきました。
私はライフスタイル系。
普通の主婦なら誰でも書きやすいジャンルです。
そして私は誰でも書きやすい記事だから、少しでも個性を売ろう!と思ったわけです。
でもそれは勘違いでした。
個性を売るより、大事なことがあります。
「クライアントさんの要求する記事を書く」これが1番大事です。
私はエッセイやコラムを書いているわけじゃないんですから。
超初心者の私に、そんな需要はあるわけありませんから。
でも…やっぱり出ちゃうんですね。
以前に書いた記事を見ると、チラホラと私の変な雰囲気とブレブレの表現。
そんなブレブレの記事をこなしながらも、非承認になることは不思議となかったです。
有難いことに、許容範囲とでも思ってくれたんでしょう…
そんなブレブレの私にあるスカウトが来ました。
今まできていたスカウトは「大量の人に送りまくる、DM的なスカウト」か「いかにも怪しいスカウト」か「私のプロフを見てないスカウト」ばかりでした。
それが今回は違ったんです。
「ハルノさんの記事を拝見しました。よかったら、〜について書いていただけませんか?」とのこと。
「は?この人はなんで私の記事を知ってるの?またテキトーなこと言いやがって」
クライアントさんのプロフをよく見てみると、以前からよくタスクをしていたクライアントさんでした。
単価が高かったから、何度かしていたようです。
だからか覚えててくれたみたいでした。
「本当に見ててくれたんだ!だからスカウトしてくれたんだ!」
クライアントさんからすると、数多い中の1人であってもめっちゃ嬉しかったです。
この超初心者の私を使ってくれるなんて…!!
こういう超初心者を安値で書かせるということは、よくあることだと思います。
私もそのうちの1人だったと思います。
でもそのクライアントさんには本当に感謝しています。
初プロジェクトの私に、初歩的なことを1つ1つ教えてくれました。これはきっと「そのくらい理解してからプロジェクトやれよ」レベルでした。
とにかく私は契約前にビビりまくり、相当数の質問をクライアントさんにし続けていました。(しかも超初心者の質問)
普通なら「コイツうぜー!契約なんてしたくねー!」と思われても不思議じゃありませんでした。
納期も自分がどのくらいの期間で、どのくらいの仕事ができるかさっぱりわかりませんでした。
そこもすごく理解してくれました。
その時1000文字×10本に1ヶ月違い納期を貰ってました。今思うと「はあ?」って感じですね。
それから書くスピードがマシになり、継続もしてくれて…
慣れた頃、私は実験的に自分が好きな雰囲気の記事を書いてみました。
もちろん修正覚悟です。
怒られるかも、もう継続してくれないかも…納品してからの時間が長く長く感じました。
そして、研修後のクライアントさんからの感想が
「すごく読みやすくて面白かったです。次はどうなるんだろう、と感じさせる記事でした。次回もこの感じでお願いします」
「ウケた!!私の書いた記事が私の文章ががウケた!」
その記事は本当は、クライアントさんの望む正統派な物とは違ったと思います。
他のサイトとの「差別化」を図るとしたら、少しはよかったかもしれませんが…
今でもそのクライアントさんの仕事は続けています。
そして調子にのって単価交渉もしました。
プロジェクトに慣れてきて、他のクライアントさんとのお仕事も始めました。こちらもタスクからのスカウトでした。
このクライアントさんにも今の仕事だけじゃなく、他の仕事でも応用ができるような記事の書き方など指導してもらってます。
報酬もらって勉強までさせて貰って、本当に感謝しています。
タスク、侮れないです。
どのクライアントさんとも、いつお別れになるかわからないけど、それまで納得して貰える記事を書こうと思っています。
報酬金額は今の所「授業料」だと感じています。稼ぎたいけど…
全ては私のスキル次第です。
ところでつい先日こちらの本を書いました。初心者には、オススメとのことで読んでみようかと。
「良い文章とは完読される文章」だそうです。
ここまで読んでいただけた人が何人いるでしょうか…?
ありがとうございました!
そしてお疲れ様でした!
1ヶ月の報酬が1368円…もう少しなんとかならないものか?もう少し要領よくいかなものか?と考え、やるタスクを選ぶようになりました。
それが「ライティング」のタスクです。
もともと文章を書くのが好きなので、すんなりと始めることができました。
最初はブログ記事のライティングに挑戦。
何でもいいから200文字で書け、とか美容について400文字書けとかそういうやつです。
当時は調べ物をして書く、というより体験談や想像で書いてました。
無駄に豊富な想像力のおかげで、しばらくネタに困らず1時間という制限時間内で、まあまあ楽しくやっておりました。
当時の文字単価は0.1円ほど…ヘタすると0.1円以下。
今ならバカじゃね?と思うほどの低単価です。こういう私みたいなのがいるせいで、ライティングの単価が下がり続けるんでしょうね…
どんどんそんな人達は、使い捨てで淘汰されていくんでしょうけどね…
その超低価格のタスクをやり始めて、もっと割りのいいタスクがあるかもしれない!と思うようになりました。
そこでブログ記事は足を洗い、何かを紹介する記事を書くようになりました。
こちらはあれこれと、調べることが必要です。
でも、文字数の割に単価は前よりほんの少し高くなります。
文字単価が0.1円から0.2円ほどに上がるようになりました。この0.1円の違いは、私にはかなり大きかったです。
これに味をしめ、いい感じの案件を見つけてはひたすら書き続けました。
そうこうしていくうちに「自分の得意分野」が見つかってきました。
私はライフスタイル系。
普通の主婦なら誰でも書きやすいジャンルです。
そして私は誰でも書きやすい記事だから、少しでも個性を売ろう!と思ったわけです。
でもそれは勘違いでした。
個性を売るより、大事なことがあります。
「クライアントさんの要求する記事を書く」これが1番大事です。
私はエッセイやコラムを書いているわけじゃないんですから。
超初心者の私に、そんな需要はあるわけありませんから。
でも…やっぱり出ちゃうんですね。
以前に書いた記事を見ると、チラホラと私の変な雰囲気とブレブレの表現。
そんなブレブレの記事をこなしながらも、非承認になることは不思議となかったです。
有難いことに、許容範囲とでも思ってくれたんでしょう…
そんなブレブレの私にあるスカウトが来ました。
今まできていたスカウトは「大量の人に送りまくる、DM的なスカウト」か「いかにも怪しいスカウト」か「私のプロフを見てないスカウト」ばかりでした。
それが今回は違ったんです。
「ハルノさんの記事を拝見しました。よかったら、〜について書いていただけませんか?」とのこと。
「は?この人はなんで私の記事を知ってるの?またテキトーなこと言いやがって」
クライアントさんのプロフをよく見てみると、以前からよくタスクをしていたクライアントさんでした。
単価が高かったから、何度かしていたようです。
だからか覚えててくれたみたいでした。
「本当に見ててくれたんだ!だからスカウトしてくれたんだ!」
クライアントさんからすると、数多い中の1人であってもめっちゃ嬉しかったです。
この超初心者の私を使ってくれるなんて…!!
こういう超初心者を安値で書かせるということは、よくあることだと思います。
私もそのうちの1人だったと思います。
でもそのクライアントさんには本当に感謝しています。
初プロジェクトの私に、初歩的なことを1つ1つ教えてくれました。これはきっと「そのくらい理解してからプロジェクトやれよ」レベルでした。
とにかく私は契約前にビビりまくり、相当数の質問をクライアントさんにし続けていました。(しかも超初心者の質問)
普通なら「コイツうぜー!契約なんてしたくねー!」と思われても不思議じゃありませんでした。
納期も自分がどのくらいの期間で、どのくらいの仕事ができるかさっぱりわかりませんでした。
そこもすごく理解してくれました。
その時1000文字×10本に1ヶ月違い納期を貰ってました。今思うと「はあ?」って感じですね。
それから書くスピードがマシになり、継続もしてくれて…
慣れた頃、私は実験的に自分が好きな雰囲気の記事を書いてみました。
もちろん修正覚悟です。
怒られるかも、もう継続してくれないかも…納品してからの時間が長く長く感じました。
そして、研修後のクライアントさんからの感想が
「すごく読みやすくて面白かったです。次はどうなるんだろう、と感じさせる記事でした。次回もこの感じでお願いします」
「ウケた!!私の書いた記事が私の文章ががウケた!」
その記事は本当は、クライアントさんの望む正統派な物とは違ったと思います。
他のサイトとの「差別化」を図るとしたら、少しはよかったかもしれませんが…
今でもそのクライアントさんの仕事は続けています。
そして調子にのって単価交渉もしました。
プロジェクトに慣れてきて、他のクライアントさんとのお仕事も始めました。こちらもタスクからのスカウトでした。
このクライアントさんにも今の仕事だけじゃなく、他の仕事でも応用ができるような記事の書き方など指導してもらってます。
報酬もらって勉強までさせて貰って、本当に感謝しています。
タスク、侮れないです。
どのクライアントさんとも、いつお別れになるかわからないけど、それまで納得して貰える記事を書こうと思っています。
報酬金額は今の所「授業料」だと感じています。稼ぎたいけど…
全ては私のスキル次第です。
ところでつい先日こちらの本を書いました。初心者には、オススメとのことで読んでみようかと。
「良い文章とは完読される文章」だそうです。
ここまで読んでいただけた人が何人いるでしょうか…?
ありがとうございました!
そしてお疲れ様でした!
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