今の現場の近くにある掩体壕…
読めますか…
『掩体壕』
ちなみに、高知県の南国市の高知空港側には、7基もの掩体壕があるんです。
写真はこちら…
正面からは…
少し離れた場所から写真を撮ったもので見にくいでしょうが…
戦時中に戦闘機を隠していた構造物なんです。
ここ南国市では文化財として指定されていますので、7基が現存しています。
今年は特に戦後70年の年であったり…
安保法案の成立…
色々と戦争について考えた年です。
みなさんはどうでしょうか…
愛する国を守るため…
愛する人を守るため…
約230万人の方々が戦争で無くなったと言われる。
自分の意思であろうが、なかろうが…
自由もなにも選択できずに…
今の僕自身で言えば…
ほんと、平和ボケもいいところです。
お恥ずかしいかぎりです。
たまたま、運転中に電話がなったので現場の近くにある掩体壕の横で止まって電話をしてました。
そうそう…
『掩体壕』
これは…
『えんたいごう』
と、言います。
田んぼのなかにポツンとある構造物。
近くで見ると飛行機の形が…
わかりますかね…
ちなみに、この掩体壕のすぐ側には高知空港があるんです。
世が世ならば、高知空港も戦闘機用の滑走路となっていたのでしょうか…
便利な飛行機が、人の命を奪う兵器だったあの頃…
いや…
今も世界をみてみると沢山の場所で悲しい出来事が起こっているんですよね…
今のこの瞬間も…
悲しいですよね…
もしも、戦闘に参加せざるをえなかったら…
怖いですよね…
当たり前に幾度もすぐ横を通っていた掩体壕…
お近くの方は今一度、意識をして見てみませんか。
この掩体壕にも戦闘機が出入りしていたんですよ…
戦争…
絶対に再び起こしてはいけません。
恐ろしく悲しい戦争について考えた…
貴重な気付きでした。