さあ、書こうか・・・でらうめぇ～男の話。

公演内容の詳細レポはすでに関係各所できちんと上がってますので
（恭子さんちは相変わらず最高！
もう目に浮かびます。ありがとうありがとう。（号泣）
また事後報告ですいません。後ほどご挨拶に参上いたします。）


なので。
ここの家では好き勝手なことをツラツラと書きますのでご容赦くださいませ。
ここにきちんとしたレポを期待している方は皆無かと（笑）

では。長いです。

武道館でアリーナの告知を見たとき。
2008年の間違いだろうと。
有り得ない理由をつけて納得した私。
アリーナの日程が発表されて。
東京公演の二日間、どうしてもはずせない用件が入っていることに
どこかでほっとした私。
会えないのも運命かもしれない・・・・。

脳みその円グラフ。
彼に堕ちてからずっと９０％は彼がいて。
残り１０％で日常生活稼動していた。
その１０％だって時に彼に占領されて・・怪しかったのに。
ここ半年。
いろいろあって。
彼の占める割合が激減していた。
家族や仕事のことで考えなければならないこともいっぱいで。
どんどん頭の中で彼がつぶされていく気がしてた。
寂しくて辛かったの。
パリイやチャンイやミンウを見て瞬間パーセンテージ上がったとしても
そのテンションはあっという間に日常の荒波に流されてしまって。
現実逃避が許されない環境。
１０％の彼が土俵際で助けてくれてました。
そんな私が、
ポチッた名古屋。
「人生後悔したくないから行けるものは全部行く」
潔くそう言い放ったブロ友がいて
「名古屋にだって行くのは可能だし」
思いもよらなかった提言をしてくれたブロ友がいて。
そんな彼女たちの言葉を遠くにそしてちょっと冷めた想いで聞きながらも彼女たちの情熱と的確なアドバイスに心を動かされた。
そして今、本当に感謝しています。
背中押してくれてありがとう。（号泣中）

・・・こんな脳みそ１０％の女が全壊１００％になるまでのお話を
聞いてやろうじゃないかという方はこの先お付き合いください。
多少過激な内容あり。
読んでからの苦情はなしです。（笑）


では。今度は本当に。




大阪の彼を読んだとき。
頑張ったんだ・・・
良かったんだ・・・
楽しそうだったんだ・・・
良かった。・・と思った。
そして大阪の映像を見たとき・・・
壊れた。
彼が楽しそうで迷いがない顔で、でもどこか恥ずかしそうに舞台に立って笑っている姿を見て涙が出た。
大好きな彼がそこに立っていた。
日本では見せてくれないかもって思っていた鎧を着けてない自然体の彼。
重い看板を背負うことのない羽根が生えてのびのびと舞っている元気な彼を。
スタッフと力を合わせてものを作ってみんなに喜んでもらえることを楽しんでいる彼を見たような気がして。
とても嬉しかった。
きっと何かを作りあげるという点では映画をつくるのと同じようなものを少しは感じてくれたのかもしれない・・・・。
妙に晴れ晴れとした彼の表情を見てそう思いました。
そして今の本業がよほど充実しているのだろうと確信。

これを生で見られるなんて・・・・。
そう思うだけで息が出来ないくらい興奮していた１２日間。
各所で上がるレビューを読みたいんだけど
途中まで読んでもったいなくなって閉じたり開けたり。
画像を検索しては閉じたり開けたり。
そんなことばっかりしていた１２日間。
まさに蛇の生殺し地獄絵図（爆）

本当はきっと大変だったと思う。
これでいいのかという迷いだってあったと。
母国での評価も気になったと名古屋で語った彼。
それでも日本のファンと汗を流して楽しんでくれたことが無性に嬉しかった。

そして、いよいよ名古屋。
東京に行くのと同じ感覚で適当な新幹線に乗って行って適当に帰ってこようと思っていた私でしたが優しい数名のブロガーさんご一行に拾われ（笑）
楽しく名古屋入り。
そして面倒見のいい常連さん二名にお迎えして頂き
一人悶々と悶絶することなく現場入りすることに。
ここで予期せず可愛いちびちゃんと元気ママにもお会いでき
とっても嬉しかった～。
本当に彼は私にたくさんの出会いをくれる人。
kママ～頑張ってね～。
私も頑張るよ～。

で。
まずは名古屋駅で腹ごしらえ。
彼は一体名古屋で何を食べたのか・・・。
当然それで盛り上がる。
「やっぱ・・・ひつまぶしだろ～」
・・・というわけで。
美味しいひつまぶしを駅そばのフードコートでいただきました。

結果見事ビンゴ。
彼、有名デパート内有名店のひつまぶし
でらうまそうに（笑）うんちく垂れながら「ひつまぶし」食べてました。
名古屋で彼が食べたものを食べて帰れてとても嬉しい。
あと味噌カツって言ってた？
味噌カツはあんまりお気に召さなかったのかな・・・

そしていよいよ会場入りです。
駅から大混雑。
一般乗客にはそれはそれはご迷惑だったと。

現地大混雑。
この中に彼がいたなんて・・・・・
気づいた方凄い凄い。
気づかれたとへこんだ彼が超可愛い。

グッズ売り場大混雑。
ペンライトご一緒した常連さんが大阪で買ったけど恥ずかしくて振れないからいらないとおっしゃるのでただ同然の金額で譲り受けました。
貧乏臭いのですがこのペンライトがどうも幸運を呼んでくれたのよ・・。ふふふ。
パンフはすでに入手済みだったので早速お席へ。

席次表を見る・・・・・・・・。
「え？最前列？一番端？」
恐ろしくわかりやすい席です。
緊張して座っていると
彼が考えたかのようなオヤジギャグ満載の面白いアナウンスが聞こえてくる。
読んでいるお姉さんは淡々としながらもちょっと恥ずかしそうだ。
すべったらどうしようとか心配してた？
「気が利いているじゃないか・・」
すべての公演でこんなアナウンスをしていたのだと思っていたのですがどうもそうではなかったようです。
最後だから何でもやっちゃえと思ったのか・・。（笑）
楽しく聞いているうちに隣席の方到着。
とても親切な方で声をかけて頂きました。
携帯のアドレスお聞きしたので送信したのですがどこを間違えているのか送れません。
ここの家はお知らせしたのですが・・・。
もしご迷惑でなかったらメールお待ちしてます。Kさん。
この場を借りて尋ね人です。よろしくお願いします。

で、いよいよ。
開演です。

もうダンスから始まるっていうのはわかってるから出てくる前から可笑しくってずっと笑ってた。
何だか笑いが止まらなくて（不謹慎？）
なんせ端っこの席ですからシルエットを映す幕の影からちょっと緊張して帽子に手をかける彼の姿が覗き見えます。
「緊張しているよ～」
何だかその姿が異常に可愛かった。
で。踊りだすと・・・・・「上手じゃない～～～～」
凄いひどいのを想像していたせいか
（だってみんな酷評してたしぃ～）
もうスマップかと思うほど（それって褒め言葉です）
充分に踊ってくれた。
よくやった！
できてるできてる！（意味不明）
かっこいいよ～っ！

何だか本当に運動会か学芸会の応援母で。
テンションいきなりMAX（爆）

李教授・・・実は凄く好き。
あそこまで捨てる彼が好き。
変にナルな彼がやっぱ好き。
自虐ギャグをキラースマイルで丸め込む彼が好き。



そして。
名古屋最終公演ならでは。
彼の日本漫遊記総集編が流れました。
どこまで素なのかわからないけど。
スクリーンに映る仲間とふざけている彼は本当に楽しそうで
本当に可愛くて見ていて本当に嬉しくて。
私もとっても幸せな気分になりました。

名古屋ガイシホールで開場前に遊んでいたプレステの指さばき。
フィルムツアーで見せたペン回しの妙技。
わが実の息子とダブる部分多し。
そんな姿を見ると彼はイマドキの若い兄ちゃんなのね～と
妙に感慨深いです。



そしてcookingTime

今回の料理は「キムチ雑炊」
とても適当な作り方を見て
「私・・・嫁に行けるかも」と思った。
アバウトな作り方はとても私の料理に似ている。
ま、入れれば一緒ですから。
この乗り好きです。

で、試食タイム。
お約束みんな手を上げるよね。普通。
上げてみたものの
最初に指名された人が巨大モニターにアップになる姿を見て
正直
「え？あんなに大きく映るの恥ずかしいですよね・・」
と隣の方につぶやいて手をちょっと下げてしまった。

そして二人目。
何だかもめている。
知り合いらしき男性と彼が始めに指名した女性のどちらが食べるのか
あの男性がどんな関係の人なのか・・
サマンサ繋がり・・いやいや白竜さん繋がり？いやいや広島か・・・
なぜか私の思考はそんな方に飛んでいたの。
そりゃ～胸いっぱいだよね。

で、三人目。
何だか彼がこっちの方に目を向けている。
まさかね～と思いながら
「きゃっー」ではなくお約束だし「わ～い」みたいなトーンでちょっと疲れかけているペンライト（お古だから・爆）を振る私。
「じゃ、一番端の赤いの振っている人」
お約束どおり誰もいない右側を見て
「一番端っこって？？？？？？？？？？？？？」
・・・・・すいません。
そこから先はよく覚えていませんが。
自分の手が恐ろしく震えていたのと（落とすかと思った）
「I need some tupper wares」といい損なった後悔だけ。
そしてゲラゲラと笑ってくれた彼の声を聞いて（見てない・号泣）
ほっとしたことだけ。
気づいたら朗読劇半分終わってたし。トランス状態（笑）
象・・・象はどこへ。


そして朗読劇。
これだけはちょっと・・・。
半分しか聞いていない私ですが。
東京ドームの時。
「帰郷」
読み手の彼と主人公の彼がシンクロして心に染み込んできて本当に感動しました。
今回
「手紙」
主人公は一体いくつくらいの人だったのか？
（最初に言ってたの？）
朗読劇だからそこまで望んではいけないのかな・・。
彼がその主人公を演じる姿を想像してビジュアル化して心にとどめておきたかったが。
愛し尊敬している父を誤解したまま頑なに許そうとしなかった青年と今の大人になった彼がどうしてもダブらなかった。
母や弟を思う気持ち。
血よりも濃い縁や繋がりを感じるシーンと彼の潤んだ瞳に胸を打たれたが
どうせなら彼を丸ごと感じられる題材を選んで欲しい・・というのが正直な感想でした。
ま、半分しか聞いてないからDVD出たらじっくり復習したいと思います。


そして。
ビデオメッセージの遠縁のおじさんにまた胸をえぐられ（笑）
どうしてもそこまでしたい彼がやっぱ好き。



そして。
ピアノ。
上手でした。想像以上でした。
（いったいどんな想像をしていたんだ・・・）
上手なピアノを聴きながら
彼のころころ変わる表情がとっても面白くて
ずっと見てた。
真面目になって真剣な顔したり。
クスッと笑ったり。
恥ずかしそうな顔。
やったって自信満々の満足そうな顔。
どれもどれもピカピカで最高に可愛くて。
嬉しすぎて泣いてました。
バカじゃん。


そして。いよいよ。
「ノム×３」
メイキング＆予告編
これはもう・・・・美味しすぎてキムチ雑炊以上。
最高でした。
こんな彼をこれからスクリーンで拝めるという喜びに胸が震えました。
そしてメイキングの中の彼が楽しそうで楽しそうで。
最高に幸せで。
本当に泣いた。鼻水垂れました。
それぐらい感動。
それぐらい期待です。


そして。
「いつか」
彼が歌う日本の歌・・・どんなのかな・・・。
私は語学に疎いのでよくわかりませんが
他の国の言葉を話しながら気持ちを入れるというのはとても難しいことのように思っていました。
だから彼が日本語で歌ったと聞いた時
TIMのサランハムニダでよかったのに・・・
なんておバカなことをちょっと思ってました。
母国語で心をこめて絶叫してくれと。
練習しなくていいし。

でもね。
「いつか」
きっとカラオケで何回も歌ったんだろうな・・・。
詞の意味もちゃんと理解しているんだろうな～。
必死に歌ってくれる彼を眺めながらまた泣いてた。
本当にこのイベントのためファンのために汗を流した彼の汗がピカピカ光って見えました。
やっぱ最高です。（号泣）



そして。
アンコール。
サプライズ彼はどこから・・・
スタンド席からひょっこりと。
いいなぁ～いいなぁ～触ってるよぉ～
と涎たらして見物。

で。次どこよどこよ。
おっ！イ教授がっ！またここでもやってるよ。

笑っているうちにどうも周りがざわめいている。
え？え？来るの来るの？
と横の通路をガン見していたら
私のどまん前から出没。
そう。
まっすぐ前を見て座っていたら
最高な位置で彼が見えたはずなのに・・・・。
私・・・後ろ向いてました。
気づいた時には彼の左斜め６０度がスタッフに囲まれて見えた。

でもね。
それが最高に綺麗で。
スーツ着てすくっと姿勢よく立っていて
髪がシュルシュルってツヤツヤ光ってて
ライトが当たって後光が差してるかと思った。
今でも目を閉じるとその顔が見えない後頭部の彼がまぶたに浮かんでまいります。

あ～。こんな席もう一生ないなぁ～～～～。
隣の方とただただそうつぶやいておりました。



そして。
エンディング。
舞台に上がった彼の挨拶はとっても自然で温かかったです。
そして人間イ・ビョンホンを最高に感じられる心のこもったものでした。
最高のプレゼント。
そしてラッピングを手伝ってくれた最高の仲間を紹介してくれる彼も大好き。
ラッピングスタッフもとても楽しそうだったのがこれまた嬉々。

そして目の笑わない男秋元氏登場。
踊っても目が笑わないのには感服いたしました。
そして彼のダンスを二回も見せてもらったのは本当にラッキーだったと
できることなら立って一緒に踊りたかったけど・・・一番前だし・・。
悪いかなと思って遠慮しちゃいました。
でも、あれはオールスタンディングのノリだったと思いますよん。



そして。
初めての出待ちをして帰路に着きました。
ういろうと坂角のゆかり買いました。

お世話になった皆さんありがとうございました。
そしてびょんほんssi・・・最高！ありがとう！


そしてこんなわけのわからん報告にお付き合いくださった皆様ありがとうございました。

何も書かないのも水臭く。
生命の危険を感じながらもあっさりと仕上げてみました。
苦情や嫌がらせはご勘弁を。（笑）
私の一生分の運はこの日に使い果たしたと思っておりますので。
何卒お許しください。

そして。
最後に。
自己満足な蛇足ですが。
私が創作文「Fly me to the moon」を書き始めたのは
彼の幸せな笑顔がいっぱい見たかったからで。
彼のお茶目な姿や・・・
ガキっぽいしぐさや・・・
鎧をまとわない羽根が生えてビョンビョン飛んでいる
そんな彼の姿を見てみたいと思ったからだったのですが。
あそこにはね。
そんな彼がいっぱいいっぱいいました。
たぶん揺ちゃんは悔しがっていると。
ふふふ・・・・。
また近いうち
創作でそんな彼を書くことができたらとても嬉しいです。
その時はお付き合いください。

そして思いのほか記事上げに手間取り
コメレスまで行き着けませんでした。
これから副業に行かなくてはならず。
お返事は夜に。