『恋の香り』感想書きますっ！

さて。
MVも無事し。
後は感想を残すばかりになりました。
この
『恋の香り』
１９９４年の作品
「ポリス」の後、「誰俺」の前ってところでしょうか。
このドラマ。
なんと
彼は主演ではありません。
主演はキム・ヨンエ
誰、それ。
なんて失礼なことを言ってはいけません。
この人です。

ギョンビンの先生ですね。そう。お尻触るのが趣味の人です。


そして彼女と彼女の二人の娘それぞれの恋模様を描きながら進むホームドラマ。
彼の役どころは長女ヨンジン（チェ・ジンシル）の恋人役。
これがもう悲しいかな。
彼はジュンホより貧乏（爆）でもボムス並みに優秀
そしてテプン並みに優しい
愛する人の幸せを祈る一途な男なのです。（号泣）
ウシクのように老人を労わり
ギョンビンのように真面目なのかと思いきや
時にミンチョルのように強引で。
イナのように友情に厚い
・・・でも恐ろしく貧乏だからヨンジンとのお付き合い認めてもらえないんです。すっごく可哀想。

これじゃ全然レビューじゃないですね。
とにかくですね。
面白いです。
『明日は愛』より彼の出番は確実に少ないはずなのに不思議と飽きない。
明らかに彼が俳優として成長しているのを感じることが出来るとてもいい作品だと思います。
韓国ドラマ定番の貧富の差踏まえ、家族の絆あり、友情あり、マザコンあり
女性の仕事事情あり、お気楽大学生あり・・・・
いろいろな家族、夫婦が描かれるので
まあ、「渡る世間は鬼ばかり」的な部分もあるでしょうか。
私が唯一早送りしたのはドヨン姐さん演じる次女の恋話。
とにかくドヨン姐さんがキャピキャピしていてうるさい（爆）
お母さんの恋話やチョン監督の夫婦の危機の方が自分の年に近いせいか
「うんうん・・・わかるわ～」と頷いて観てしまいました。

でも、やっぱりわからないのは
もし自分に娘がいたら
金を持っているけど性格の悪い姑がいる不細工な男
貧乏だけどそれなりに優秀で天涯孤独で家族を大切にしてくれそうなカッコ可愛い男
どっちと結婚するのが幸せだと思います？
後者の男に惚れているのを無理矢理引き裂いて前者の男に嫁がせようとする
主役キム・ヨンエには全然共感できませんでしたね。
観ながらずっと怒ってた気がします。
テレビに向かって「あんた、絶対間違ってるってっ！」
って一人彼女に説教していた私。
だって・・ジュノとヨンジンが可哀想なんだもん。
ジンシル姐さんが演じるヨンジンはなかなか良かったです。
私、「誰俺」の彼女も「アスファルト・・」の彼女も苦手なんですが
このヨンジンだけは大好きですね。
まあ、頑固なところもありますが自立心が強く素敵な女性でした。
ジュノとお似合い

そしてビョンホン作品にしては珍しくハッピーエンドなのもポイント高いですね。
何とか彼を幸せにするために創作書かなきゃ・・と思わないドラマは初めてかもしれないです。
観終わった後、本当に「幸せになれてよかったねぇ・・」
とうれし泣きしたくなるそんな魂が浄化されるような。
「デトックスドラマ」とでもいいましょうか。
ジュノとヨンジンの純粋な愛が。
たまらなく美味しい。
出演場面が少ないにもかかわらず彼のフィルモグラフィーの上位に是非ランクインさせたいドラマだと思いました。

観ていて飽きなかったのは知ってる人ばっかり出てきたせいもあるかもしれません。
例えばこれ






そしてこれ



そしてこの人

この人も



正解は下の方
これだけ出てたらそれだけでアットホーム
しかし・・・韓国は俳優さん少ないんですかね～。
他にも数人よく見かける人が。




正解は
①ミンチョルパパ
②ソンジェママ
③ジュンホママ
④イナ友テジュン・・・ま、書くまでもなく。

ＭＶお付き合いありがとうです～。
え～っ
なんでダメなのかな。
私はアクセスできるのですが・・・。
もう一度調べてみます。ごめんなさいです～