前回の講習で習ったことが出来なくて・・・・・。
2つのことを習得しようとしてました。
一つは手(腕)の位置。ストックの持ち方ですね。これは意識すれば出来ることなので習得できました。
もう一つは、左ターンのターン始動時の内足のたたみ方です。
いろんなことをしてきましたが、やっぱりしっくりこなかったんです。それが「とも」と滑った初心者コースでようやく完成形がイメージできるようになりました。
まだ、意識しないと出来ませんが、
①山足(右足)のエッジを雪面に引っ掛ける
②ターンを始めない(林に突っ込むイメージ)
③上半身を谷側に倒さない(あくまで重心は両足の間に置く)
③谷足(左足)をゆっくりたたみ始める。膝下を前に出すようにするとたたみやすい。
④フォールラインをむいたところでターンを止める
です。
特に今大事なのは②③です。
斜滑降している中で谷足をたたむんです。・・・あくまでイメージですけどね。
しかも上半身を谷側に倒してしまうと、谷回りが無くなってしまうし、外足が軽くなってしまいます。
これをすることで谷回りが長くなるし、いきなり「ガク」っていう私の悪い滑りが出なくなります。
一ヶ月かかりましたが、これが出来るようになることで滑りがすごく良くなります。
★これは私の考えですが、
スクールではいろんなことを習います。それをすべて習得するのは無理です。
そのため、「捨てること」と「見につけること」を分けます。
見につけることはなんとしても見につけます。
それまでは次の講習は受けないようにしてます。
ですので私は1シーズンに3~4回しか講習は受けれないんです。
「捨てること」は、頭の片隅には置いてあります。将来、役に立つことがあるんです。