もぐさ をつくり始めました 8

　一工程抜けていました
　乾燥を終えて
　
　大きな芯　ゴミなど取り除いた後に火を通します

　

　この工程がないと　みどり　のもぐさができます

もぐさ をつくり始めました 7

約３０秒間フードプロッセサーに入れて回し


　
　
　 次に　篩い（ふるい）にかけました




　それを　３回繰り返し　量り　で計測　50ｇが29ｇになり　




　灸頭鍼　間接灸　等に使用可能なの　もぐさ　ができました
　釧路湿原国立公園　近くで採取した　よもぎ　を原料にしているので
　これを　「たんちょうもぐさ」　と命名しました

もぐさ をつくり始めました 6

　「もぐさ」　つくり作業開始です

　

　スケールで50ｇを量りました

　

　これを　手で　　繊維だけを残すために揉み　
　硬い枝　葉の網脈などをとり省き　篩い（ふるい）にかけながら　葉の粉をとる

もぐさ をつくり始めました 5

もぐさ　を作りの道具の紹介
　
　もぐさ　の用途は　主に　お灸ですが　他にも　矢立の墨壺　大工さんの墨壺　にも使われます
　お灸は民間療法　家庭療法でも広く利用されていました　民間療法　家庭療法なので　家庭で　もぐさ　をつくります
　もちろん　各家庭にありそうな道具です

　１、ハンドメイド（ｈａｎｄ　ｍａｉｄ）　手です　
　　　乾燥した　よごみ　の硬い芯　茎を　葉から離し　葉の繊維だけにします
　　　葉の繊維を　手もみ　します　柔らかな繊維を取り出すと　それが　もぐさ　です

　2、すり鉢　と　篩い（ふるい）
　
　

　3、スピードアップ　の新兵器は　これです

　　

　フードプロセッサーです

もぐさ をつくり始めました 4

平成25年6月16日（日）　晴れ

　
　

　

　乾燥がいよいよ最終に段階となりました。
　現在の重量0.9Ｋｇとなりました。
　次回からは　「もぐさ」　生成の過程に入りたいと思います。