見出し画像

橋を架ける工事をしています

新丸工事中131 仮設の儚さを既に感じてみる!

新丸山ダム本体建設工事

2024/3/3



進捗状況
イ 転流工吐口と斜坑

重機達が戻ってきた.

<下流締切>

溜水を排水している. 写真右上の岩壁をまた砕き始めた.


ロ 堤体左岸


<上の方>
西面

 ケーブルクレーン架台を組み立てている.
 架台組み立てで不要となった足場は順次解体しているようだ.
 同じく不要となったステージも解体していて,単管地獄が少なくなってきてなんだかさみしい. これが仮設の運命ではある.
 ふと思ったが,次の架台用足場(柱周りに架ける足場)は,ステージ上に設置するのか?

<中腹>




 作業構台を構築している. いままでは,一般的な鉄骨材を使用していたが,次に架ける梁はスパンが長からなのか,青色に塗装された部材が準備されている. これを連結して架けるのだと思う.

中央

ホリホリしている.

西

 ここでいう最上段. 法面保護の鉄筋(金網?)が配置が始まった.

<下の方>

掘削している.

 今までは,この写真↑でいう重機達が集結している辺りの高さまでを主に掘削していたが,左奥にオレンジの重機がみえるので,ここより下の標高部でも掘削を始めたようだ.

角度を変えてパチリ.

 チラリとオレンジの重機が写っている. ブレーカを付けている.

県道沿いの法面

ロックボルトを打ち込んで,とりあえず完了したっぽい.


ハ 堤体右岸

おっ?! いなくなったのか,ブームを倒していてみえないだけなのか,内宮さんのクローラがみえない.

旧展望台のガラ搬出は終わった.

右岸でも掘削が始まるのか?


転流工呑口
 先週構台上に置いてあったアール状の部材はなくなって,次は黄緑色したカラフルな部材を組み立てている.

 いや~しかしこれだけの部材をどこを通って運搬しているのか? 左岸道路はもうないから,現丸の天端を通ってくるのだろうなぁ.

口杣沢
骨材製造の色々な設備を構築している.


コンクリートが円形に構築された所

 コンクリートの円形に沿ってかどうかは知らんが,鉄板(たぶん鉄板だと思う)を円形上に建てる工事が始まった.


おまけ1
やはり4号ゲートの水密ゴム取替は終わったようだ.

以前の状態や他のゲートと比べると漏れが全然少ない!


おまけ2



つづく.
名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最近の「新丸山ダム」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
2021年
人気記事