百合

　　万博公園で
　　遠くの方から子どもの
　　はしゃぐ声が風に乗ってやってくる

　　右から左に流しながら
　　草むらの中でユリと対峙
　　ここぞと思うとき
　　シャッターを切る

　　うまくいったなあと思っていても
　　パソコンの大きな画面で見ると
　　「なあ～んだ」と思う

　　右から左に流さないで
　　遮断するのだ










　　　　

将棋

　　将棋に興味はなかったけれど、これ程世間を騒がしていれば自然と目につく。
　藤井聡太君14歳中２という。　連勝記録２９でストップ。　負けた言葉がいいね
　「連勝はいつか止まるもの」　なかなか本人の口から言えることではない。

　　実に冷静かつ自己を客観視している、14歳然り　オッたまげた。　それと彼の
　語彙の多さに驚いている。　おばちゃんでも（私のこと、彼から見れば当然でしょ
　うね。言いたくないけれど）使えない、知らない、そんな言葉をいっぱい知っていて
　使っている、カッコイイお見事です。

　　私一応将棋は指せますよ。　子供の頃よく遊んだのは、挟み撃ち、そして駒を山
　のように積み上げて音を立てないで駒を取っていく。　これはよくケンカしましたね。
　音がしたとかしないとかで、隣の年下の男の子のよっちゃんと遊んだよねぇ。















　　　

萬福寺 （宇治）

　　萬福寺は始めてです。　横檗駅に降りたのは二度目である。近くの墓地に友が
　眠っている。　私と同い年であった。

　　若い時から玄米と自然食をと健康に気を配っていた彼女が若くして逝ってしまった。
　まさかの出来事でショックでした。

　　その友には恩義を感じている　”ありがとう”　の礼も言えずじまいである。　しかし
　その前年初めて一泊旅行に出かけ良き思いでを作ったのが何よりも慰めになった。

　　萬福寺に写真を撮りに来たが、そのことを思い出しての撮影でした。　今回お墓参り
　はできなかったけど、以前旅行に行った友と又、お墓参りに行こう。

　　それまではお空に向かって「貴美代ちゃん、ありがとう」と叫ぼう、伝わるかな。



　　光と影
　



　



　







　　　



　　　



　　　




　

三室戸寺の紫陽花

　　　　有名どころだけに行くのにためらいがあったけど、友達から
　　　京阪電車の切符をもらっていたので行くことにしました。

　　　　行ってみるとそれなりにテンションも上がってくるし、人の多さ
　　　もそれほど気にならなくなってくる。　なんせ５千坪の庭園ですからね。

　　　　なによりも紫陽花はきれいに咲いていました。　タイミングが良かった
　　　やはり日ごろの行いが良いせいだと思い、ご機嫌な気持ちでシャッターを
　　　切っていましたよ。　その時の紫陽花でございます。


















　　　

蓮

　　　　　　　　3分クッキングで今日は
　　　　　　　　”牛肉とかぼちゃの煮物”　でした
　　　　　　　　今夜のメニューはこれに決まり

　　　　　　　　今日のハスの花は
　　　　　　　　”花びらの美しさを表現”　
　　　　　　　　これに決まり