畑に咲く花

家庭菜園の野菜を残したら、
どんな花が咲くのやら、楽しみが増えそう

ヤマアジサイ

2011年06月17日 | 日記
 麦刈りも終わり少し余裕が出来てきたので紫陽花公園に行ってきた。
ドイツ人医師シーボルトが著した本に紹介されたいたが、存在が明らかになったのは今から50前だそうです。押し木で全国に増やされた一本で、
日本古来の品種で七段花という名がついていました。
 説明を聞かないと紫陽花とは思えない花です。



 朝は早くから、日が暮れるのは遅く、一日の労働時間が長かったこの時期、
花に癒されるよりも、辛い思い出がよみがえってしまうと嘆く人も多い。
田植えや、麦刈りで疲れているのに、梅もぎまでさせられて、だから今でも梅もぎはしないと長兄は言う。欲しければ採っていってもいいと。
 薄暗い林の下でスポットライトもあたらずに咲く山アジサイに見とれてしまう。

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6 コメント

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おはようございます (ひまわり)
2011-06-18 05:16:09
農家の方の労働時間は長い
朝星夜星と言います
祖母 母の様子を見ていて3食が2食になっても百姓は嫌だと思っていました
2食にはなりませんでしたがね
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ひまわりさんへ (ブルーメ)
2011-06-18 18:02:59
 今の時期が一番労働時間が長かったですね。田と畑両方で、牛や馬がいればいいほうでみんな人力でしたから大変でした。学校からも寄り道して遅く帰って叱られたりの生活でした。
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様々な思い出 (miyotyan)
2011-06-19 09:42:30
清楚な紫陽花ですね。
昔の農家の労働は日の出から日没まで、更に夜なべ仕事があって睡眠時間もわずかでしたね。
祖母や両親の働く姿を思い出しました。
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こんばんは (バジル)
2011-06-19 21:49:09
八重のあじさいなのですね。
七段花と言うのですか?
梅もぎって大変なのでしょうね?
何でも労働なくしては、得ることはできませんよね。


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miyotyanさんへ (ブルーメ)
2011-06-21 09:50:51
 田植えは親類や近所の組の人たちに手伝ってもらったり手伝いに行ったりで何日もかかったと思います。大人は雨でも仕事をしたので体の休まる時が無かったのでしょうね。親は農家に嫁に出したくない、そうすれば来てくれる人がいなくなる。嫁さんの家に娘をとつがせたり、そんな時代でしたね。
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バジルさんへ (ブルーメ)
2011-06-21 09:58:29
 梅も長い竹で叩いて落としたりして簡単ですが、明るい間は畑や田で忙しくて、梅を落とす気力がなかったのだと思います。枝が上にのびないよう剪定すればよかったのですが、その時間も作れなかったのかもしれません。
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