弦に鋭い棘があり、この刺で雑草取りをしていて肌を引っかかれてしまうことがある。花は目立たないのが、果実が稔ってくるとと萼が緑色から赤紫色、バルトブルーと変化してくる。他の植物やフェンスにからみつき、ある所が解るのだが。
刺の痛さには閉口するが、稔った色は美しく見とれてしまう。
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【マウスオンで果実】
よく似た植物にママコノシリヌグイが有ります。
葉の形や弦に刺があるところはそっくりでですが、葉のつき方が違うようです。葉の途中から葉柄が出ています。

ここではママコノシリヌグイよりイシミカワのほうをよく見かけます。
刺のある弦をどうやって登ってくるのだろうか。この葉を食べる虫に驚いてしまう。
初めて知りました。
色々と珍しい植物を拝見して勉強になります。