愛知県真清田神社の次は、津島神社へ。
”師走詣”で、勤労感謝の日から年末まで、
”行きつけの神社仏閣”を回っています。
津島神社では、毎月1日と15日になると、
手水舎に色とりどりの花が浮かべられます。
12月15日に新しくなった南門前の花手水…。
津島神社では”花まいり”と呼ばれています。
鮮やかな彩りの花が手水舎に浮かべられ、
参拝のお楽しみの一つになっています。
今回の”花まいり”は、華やかな感じです。
11月に参拝した時は、菊の花でした。
境内に奉納された、たくさんの菊の花は
展示される時期が過ぎると、”花まいり”に
姿を変えて、手水舎に再登場しています。
11月は、私の周囲にいる受験生ちゃんの
大学受験の合格祈願でお参りしました。
大学受験、私は何も手助けできませんが、
神社に合格祈願に行くことならできます。
受験生ちゃん、2つの大学を受験しました。
「どこの大学を受験したの…?」
「合格する自信ないから、学校名は秘密…。
受かったら報告するね。」…とのことでした。
お願いに行った時、神社の銀杏のご神木が
黄金色に輝いていました。12月中旬の今、
銀杏の樹は、すっかり葉を落としています。
さて先週、受験生ちゃんから、「受験した大学
2つとも合格したよ~!」、と連絡がありました。
どちらの大学にしようか迷っているとのこと…。
どこの大学に決めるのかしら…?
実は、11月に参拝した時、ご本殿前でふと
”〇〇大学”と心の中に名前が浮かびました。
島津家の家紋、いや真ん中に花があって
ヨーロッパ貴族の紋章みたいなマークも…。
この紋章、その大学の校章じゃないかなぁ…。
昨日、「〇〇大学に決めた~。」と連絡が…!
ズバリ、その時、心に浮かんだ学校名でした。
私の直感ですが、ピッタリの大学だと思います。
やはり、神さまのサポートがあったのかしら…。
津島神社、お礼のお参りと”師走詣”を
兼ねての”嬉しい参拝”となりました。
津島神社と言えば、ご祭神は牛頭天王…。
”疫病除けの神さま”として知られています。
この地方では、コロナ感染者がまだまだ
増え続けています。ご祭神、牛頭天王に
”コロナ終息””疫病除け”をお願いしました。
さて、次は参拝のお土産です。神社近くの
糀の専門店、”糀屋”さんに立ち寄りました。
”ひきずり”(尾張地方の郷土料理、チキンの
すき焼き)に入れる”津島麩”をゲットしました。
店頭に”津島麩”を使った佃煮もありました。
”津島しぐれ”と名付けられています。500円。
さっそくこれもゲットします。”津島しぐれ”は、
貝のしぐれ煮のような感じ…。津島麩を細かく
刻んで、お醤油でじっくり煮込んだ佃煮でした。
そのまま器に盛り付けると、見た目が…???
家族みんなに、「何これ、キャットフードみたい。
ニャゥニャゥ~!」…と言われてしまいました。
そこで、カイワレ大根を添え、刻みショウガを
載せ、粉山椒をふりかけて再登場させました。
これでなんとか、キャットフードから脱却…?
見た目も、お味も、合格点だそうです…!
うふふ…、主婦の腕の見せどころですね。
お料理屋さん風の一品に変身できました。
もちろん野菜たっぷりの”ひきずり”でも
津島麩が主役級の存在感を示しています。
”師走詣”の素敵なお土産になりました。