「この戦国武将、だ~れだ…?」
ヒント、その①
マニアだけが知っているマイナー武将かも…。
信長、秀吉、家康の三英傑に仕えました。
93歳で関ヶ原の戦いに参戦しています。
晩年、出家したのでお坊さん姿です。
ヒント、その②
ぼんやりした画像ですが、肖像画と一緒に
この武将の得意とした武具が描かれています。
ヒント、その③
この武将のキャッチフレーズは、
”戦国最強の高齢者” (岐阜新聞による)
この画像、「大雲寺蔵」となっています。
でも、昔は関、大雲寺にあったけど…、
今、ありません。ずっと行方不明です。
お寺さん、歴史関係者が探しています。
クイズの正解はブログ記事の一番最後に…!
ところで話は変わって…、
雑誌”歴史人”4月号が発売されています。
内容は「発表!戦国武将、最強ランキング!」
さっそく本屋で立ち読みの後、ゲットしました。
全合戦の勝率から導き出された
最強武将の称号は誰に…!?
やはり、想像した通り、第1位は…!
”調略と奇襲”の毛利元就でした。
ちなみに2位は、意外な武将です。
四国を制覇した長曾我部元親でした。
第3位に豊臣秀吉が入っていました。
第4位は、関ヶ原の戦いで負けて、薩摩まで
逃げ切った強運の武将、島津義弘でした。
第5位は、武田信玄。確かに強いイメージ…。
織田信長は、まさかの第6位でした…!
上杉謙信、なんとか第7位に入っています。
そして第8位は、徳川家康でした。
260年続いた江戸幕府を開いた割には、
順位が下だったかな~と、思えました。
さて、歴史雑誌”歴史人”今月号の表紙には、
戦国武将の顔がずらりと並んでいます。
歴史マニアの集まりで、ずらりと並んだ
武将の名前を当てるゲームをしました。
「この戦国武将、だ~れだ…?」
信長、秀吉、家康、教科書に載っている
三英傑は、マニアじゃなくてもわかります。
武田信玄、上杉謙信も楽勝でした。
今までにNHK大河ドラマに登場した武将も
歴史マニアなら、わかって当然なのかも…。
明智光秀、浅井長政、朝倉義景
直江兼続、片倉小十郎、小早川隆景
真田昌幸、黒田官兵衛も記憶にありました。
しかし、その他の武将が問題でした。
私は九州の武将達がよくわからなかった。
多分、このお坊さん武将は大友宗麟か…?
この濃~い顔の人は龍造寺…???
え~と下の名前なんだったっけ…?
この人、鍋島サンかな…?自信ないけど…。
歴史マニアが集まった中、ほとんど全部
わかった人がありました。その人は…?
歴史講座の講師ができそうな(?)感じの
”超歴史マニアおじさん”ではなかった…。
なんと小学校6年生の歴史マニアくんでした。
黒田官兵衛以外、全部わかったようです。
さて、この本には、軍師、築城の名手、
愛妻家、グルメ、子だくさん、ETC.…。
”部門別のNO1武将”も載っていました。
その中で、「生涯現役を貫いた古強者」
”高齢出陣ランキング”…!
第1位に大嶋雲八(光義)が登場しました…!
「賤ケ岳合戦図屏風」に描かれた
カラー写真付きで掲載されていたのです。
弓を射ている武将の姿が描かれ、
「大嶋雲八」の文字もありました。
ちょっと嬉しい出来事でした。
雑誌、たくさん買ってみんなに配ろうかなぁ~。
「この戦国武将、だ~れだ…?」
先ほどのクイズの正解を発表します。
この人でした。伝説の武将、大嶋雲八…!
下の写真は、岐阜県関市制作のイラストです。
関市は雲八さんの出身地と伝えられています。
雲八さん、肖像画とは全く別人みたいでした。