蝉の抜け殻

マンションのスロープの上の方に、蝉の抜け殻がありました。
近くに花壇はあるけど、飛べない幼虫にはかなりの距離。
抜け殻に「ここまで歩いてきたん！ここまで登ったん！大変やったやろ～」
写真を撮りながら「ちゃんと大人(成虫)になれてよかったね♪頑張ったね♪」
人に話してるみたいやけど、感動したんよ。

巣立ち

お昼頃通った、近所のスーパーの玄関先が賑やかでした。
４羽のツバメが追いかけっこしています。
巣から離れたがらない２羽を、遠ざけるように追い払う２羽。
追い払う方が少し大きめだったので、巣立ちのようです。
しばらく見ていたけど、４羽とも居なくなって静かになったので、買い物に出ました。
５時頃、その場所を通りかかったら、小さな２羽が巣の近くに居ます。
用事が終わり、６時頃通りかかったら、２羽とも居ませんでした。
たまたまやけど、去年はカラスの巣立ちを見て、今年はツバメの巣立ちです。
仕方ない事とは言え、子供たち心細いやろうな～と思ったら泣けてきます。

小さなばあちゃんのあれやこれや・２

河原町行きに乗ったら、超満員です。
ロングシートの前に立ったんやけど、座っておられたのは、男性３人女性１人の外国人さん。
小さなばあちゃんが立ったので、お父さんらしき方が立ち上がり、どうぞどうぞと席を進めてくれました。
お父さん、背が高い！私の倍ぐらいありそうです。
「ありがとうございます。外を見るのが好きなので、このままで大丈夫です」
英語が話せないので、しっかり日本語です(笑)
ジェスチャーで通じたみたいで、お父さんが座られました。
そこで調子に乗った私、「ご旅行ですか？どちらからですか？」
「少しだけ日本語分かります」とおっしゃってた息子さんが、「私は千葉からですが、家族はオーストラリアからです」
「オーストラリアですか！遠い所をようこそ」
「行った事ありますか？」
「日本から出た事ありません」(笑)
娘が英語に変わるアプリで私が話していることを変換して、お母さんに見せてました。
お母さんは、私と息子さんとの話の内容を見て、にこにこ。
私の身長の話になったので、息子さんに身長を聞くと「190あります」
お父さんも大きいけど、息子さんはもっとでした。
「今から嵐山に行き、嵐山で一泊します」と息子さん。
「嵐山はいい所ですよ。楽しんでくださいね。よい旅を」
息子さんは「旅」が分からなかったみたいで「旅？」
「あっ、旅行のことです」
にっこり笑って「ありがとうございます」
そこで桂に着いたので、乗り換えて行かれました。
座ってたので分からなかったけど、お母さんも背が高く、男性３人は見上げるぐらい大きな方達でした。
横に並んだら、私、豆粒みたい(笑)
いや～、私がオーストラリアの方と話す事になるとは。
息子さんと娘のアプリのおかげやけど、世の中、何があるか分からんね(^^)

小さなばあちゃんのあれやこれや・1

昨日、娘に付き合って貰って、河原町まで行ってきました。
我が家は、阪急電車の京都線が最寄り駅です。
ホームに上がると、わっか～いお兄さんが、スマホで何か調べてる感じでした。
その子は半袖シャツを着てたのでなんとなく見てたら、シャツの下に入れ墨らしき物が見えます。
下の部分しか見えなかったけど、入れ墨が何か可愛らしく見えたのです。
ふと目が合って頭を下げられたので、「こんにちは」と声をかけました。
「失礼な事をお聞きするんやけど、それは入れ墨ですか？」
「ちらっと見えたんやけど、可愛らしいので、見せて貰っていいですか？」
お兄さんは「いいですよ」と言って袖をめくってくれました。
出てきたのは可愛らしい虎さん！　めっちゃ可愛い虎さん！
思わず「虎ですか！なんで虎さん？」
お兄さんいわく「僕は虎が大好きなんです」
たどたどしい日本語だったので、「ごめんなさい、日本の方ではないんですか？」
「僕は韓国人です」
お兄さん、河原町までの行き方を調べてたらしいので、
「後から来る特急が先に着きますよ。私もそれに乗ります」
安心した顔をされてました。行き先が同じでも、どの電車が早く着くか分からんよね～。
で、特急が来て乗ったら、も１つ驚いた事がありました。
その話はまた明日。

お花

マンションの敷地で咲いてたお花たちです。
お手入れしておられるのは、住民有志の方々。
季節ごとに、いろんな花が咲いています。
この花は初めて見たんですが、蕾が大きくて驚きました。

お花も大きいです。

群生状態で咲いてます。

ちょこんと咲いてて可愛いい。

いろんな種類のお花が、いっぱい咲いています。
お手入れが大変だと思うのですが、皆さん楽しそうで頭が下がります。

八重桜

投票日に、取っておいたベルマークを持って、久し振りに小学校に入りました。
ソメイヨシノは散ってたけど、八重桜が綺麗です。

あれ？

投票に行きました。
選挙用紙、つるっつるじゃなかったです。
変わったんかな？ちょっとがっかり。

明日は投票日

明日は投票日です。
投票でしかさわれない、特別な紙(選挙用紙)にさわれる日です。
選挙用紙は、力を入れて折っても開くようになってる特別な紙。
ツルツルして、上質の紙の感じがします。
候補者に投票はもちろんやけど、投票用紙にさわるのも、選挙に行く目的でもあります。
つるっつるの紙にさわんの、楽しみや～(^^)

我が子より携帯か？

最近見た、二組の親子。
一組は、電車で見た母と娘。
小学校低学年ぐらいの娘さんとお母さんらしい人が、私が座った電車の向かいの席に座りました。
お母さんが左側に、娘さんは右側に座り、お母さんが娘さんに「座れてよかったね」
娘さんが嬉しそうに「うん♪」
私は、おばあちゃんの気持ちでほのぼのしてたんですが、ほのぼのはそこまででした。
お母さんが携帯を取り出し、目は、画面を見たままです。
娘さんが話しかけても、邪魔くさそうに見るだけ。
段々話しかけなくなる娘さん。
退屈そうに自分の体を触ってみたりしていたけど、お母さんにもたれかかって寝始めました。
携帯を持っている右側にもたれかかった娘さんを、うっとうしそうに動かすお母さん。
携帯がいじくれないからやと思います。
最低なオカンや。

もう一組は、スーパーのベンチで見かけた親子です。
若いお父さんと2歳の娘さんでした。
なんで年齢が分かったかと言うと、私に向かって指を3本立てて「2さい！」と言ってくれたからです。
その間、お父さんは携帯を見たまんま。
周りにはそのお父さんと娘さんしかいませんでした。
お父さんは携帯から目を離さないので、娘さんは退屈そうにあちこちウロウロ。
ベンチの下に潜り込んだり、1人で走り回ったり。
正直、見ていて可哀想でした。
私の買い物が終わって帰る時、父娘はまだその場に居たんですが、お父さんは携帯を見たままでした。
娘さんは私を見て嬉しそうに駆け寄ってきてくれたので、
「おばあちゃん帰るね～。こけんように遊ぶんやで」
と、声をかけると、お父さんは携帯から目を離し、私に頭を下げました。
少し離れて振り返ると、娘さんは皆が土足で歩いてる床をコロンコロン。
お父さんは携帯を見たまんま。

他人事ながら、むちゃくちゃムカつきました。
うちの子やったら、しばいてるわ。
最近、多ない？こんな人たち。
他人様の事やから言わんけど、携帯より子供見たりぃや。

招き猫

フリーライブに出演したMITSUくんを聴きに、久しぶりに京都のゼスト御池に行ってきました。
京都は、たくさんの観光客と外国の方がわんさか状態で、コロナ前の賑わいが戻ったような感じです。
MITSUくんの歌はとても良かったんですが、私、こちらも好みでして(笑)
いろんな猫さんを連れた大きな招き猫♪

後ろに控えてる猫さん達もじっくり見たいので、いつか見に行こうと思います。
いつまで飾ってるんやろうか。