娘・息子に感謝

私は青森県出身で、青森県某所のホームに、91歳の母がいます。
在宅勤務の娘が、「今やったら私がいるし、行ってくる？」
嬉しいけど、車がないと動きにくい地域なので、どうしようかと・・・
息子が、「一緒に行ったるで」
ホームに電話をして、大阪から行く事を伝えて、直接会えるかどうかの確認をし、行く事に。
それからはバタバタです。
一泊する予定でホームに聞いたんですが、次の日は入浴日で、会える時間が無いとの事。
それやったらと、日帰りする事になりました。
息子が、ネットで往復の飛行機とレンタカーの予約をしてくれて、娘が、「家(旦那)の事はまかせなさい」と言ってくれての出発です。
何年振りかの伊丹空港。
チケットがQRコードになってててびっくり。
息子が事前に印刷してくれてたけど、訳分からん状態。
時間通り飛んだけど、天候不順で気流が安定しないと言う事で、シートベルトは外せません。
何てことなく、幸せに一時間半寝てすっきり。
７年振りの青森は晴れてて、空港の感じも伊丹と変わりなく、けっこう人がいっぱいでした。
レンタカーを借りて、面会までは時間があったので、父の墓参りをしたり、イオンモールつがる柏店で時間潰しです。
イオンモールつがる柏店、地域の色々を取り込んでて、面白かった～。
ふと思ったんやけど、バリバリの津軽弁はあまり聞けませんでした。
若い人達は、タレントの王林ちゃんみたいな話し方で、びっくりです。
時間が来てホームに行くと、雑談してる人達の中に母がいます。
目が合ったので手を振ると、「まあ、珍しいな～」
部屋に入れてもらって、いろいろ話しながら写真パチパチ。
会うのは７年振りやけど、毎週電話で話してるので違和感もなく、あーだこーだと大笑い。
時間が来て帰る時、「私が死んでも来なくていいから」
「私の方もいろいろあるから、無理かも」
顔を合わせて、話せてよかったです。
帰りの飛行機は少し遅れて着いたようで、マイクロバスに乗ってゲートに入りました。
そういう経験がないので、ウヒョ状態。
何事もなかったからいいけど、何かあったらえらい事になりますね。
行きも帰りも、飛行機の中は大阪弁が飛び交ってました。
大阪と青森を行き来する人が多い事に、驚きです。
娘と息子のおかげで、生のおかちゃ(お母ちゃん)に会えたし、木造駅のしゃこちゃんも見られたし、お父ちゃんの墓参りも出来たし、嬉しかったです。
二人ともありがとうねー。
それにしても、青森まで飛行機で日帰りするとは思わんかったわ(^^)