元リンパ腫患者の日常

リンパ腫関連 と 日々の暮らしを書いていきます。

小玉メロン「ころたん」を育ててみた(*^^*)

2021-07-31 21:43:53 | ガーデニング

2021年4月上旬
ホームセンターで小玉メロンの
「ころたん」という品種?苗を1株 買いました。価格は498円と割高。まぁメロンだし仕方ないか....
メロンは1度も育てたことがないため 手探りでやっていきます。


↑ 植え付けて2週間

かなりの成長の早さ(・・;)もりもりと茂っていきます。ラベルに書いてあった通りに親蔓を摘芯します。
蔓を2本にしました。



↑ 5月中旬

かなり伸びてきました(*^^*)
この頃には子蔓を摘芯して孫蔓を伸ばし始めています。 孫蔓にしか雌花が咲かないため やっと実を着ける準備ができました!



↑6月下旬

実ってきました!雄花を摘み取り確実に受粉させました。 雨の降っていない午前中に行うのが良いようです。
受粉から野球ボールサイズまであっという間で直ぐにこのサイズになりました。

収穫目安の個数は
プランター 2~3個
地植え 7~8個

うーん。6個にしてみようかなぁ。
あまり実らせると負担が多すぎて枯れるとも書いてありましたが 大きめのプランター(50L)なのでいけるかなぁ。



↑7月上旬

めちゃめちゃデカくなりました!
ソフトボールぐらいでしょうか?

実の重量は
500g前後
大きいもので1kgを超えるとか....
(小玉じゃないじゃん。)


↑7月30日

ちゃんと6個なってます!
(写ってませんが下の方に1つなってます)
梅雨も 雨晒しだったため と 実の数が多く かなりの負荷なのか 幹はボロボロですが実はちゃんと育ちました。


梅雨の長雨での根腐れ対策は
「ハイポネックス リキダス」です。

肥料は
有機肥料は毎月
実ってからは 2週間に1回 化成肥料

を あげていました!

初めてのメロンは なんとか
無事に収穫できそうです(*´ω`*)


Cartier No.2 「9歳の私が入院からCVカテーテル挿入まで」

2021-07-31 19:52:00 | 未分化大細胞型リンパ腫体験談
2004年1月中旬

母の運転する車で病院へ到着。
(埼玉県立岩槻小児医療センター)

12月に検査入院で1泊したあの病室にまた戻ってきてしまった。

私は1人その部屋に残され母は医師と看護師に連れられ別室で話をしていました。

結構待った記憶がありますが1時間くらい待ったでしょうか?
母が戻ってきて 私にこう言いました。
「病気になってしまったから少し入院して治さないといけないんだって!」
と言いました。
普段から明るくプラス思考の母 がいつもの調子で言うもんだから何も気にならず ましてや自分が死ぬかもしれない病に犯されてるなんて知る余地もなかったです。

今思えば 母は私が心配しないよう 自分の中で必死に押し殺していたんだと思います。

→1月下旬
入院してから数日間 病院食を食べ薄味に飽きてきました。食べ続けるのかなぁ....と少し悲しくなっていました。

この数日間で様々な検査を行いました。凄く簡単に説明すると

・CT検査
→体を輪切りにして断面を見る。

・MRI検査
→磁力を使って体の血管などを立体的に見る。

・心電図
→心臓の検査。

・様々な項目の血液検査
→普通より多く採取される。

骨髄穿刺(マルク)
→ボールペンの先程の太さの針を腰辺りに刺して骨髄腔内に穿刺し骨髄液を採取する。

※凄い適当な説明で失礼します。


上記の検査を終えて 待ち構えていたのは
CVカテーテルの挿入手術です。
CVカテーテル挿入と共に首の茹で卵程のガン細胞の摘出のため 全身麻酔をするようです。
手術台に移り 麻酔をするため酸素マスクのようなものを付けられました。
優しい笑顔で看護師が言いました。
1から数を数えてみようか(*^^*)
数を数えている「1…2…3………。」記憶が無くなりました。
かなりの速効性がありますね(・・;)

目が覚めると8時間は経過していて昼に手術室に入ったのにもう外は真っ暗でした。
右の首 右の胸に痛みがありました。
でも麻酔がまだ残っているようで 違和感のある痛みと言ったらいいのでしょうか?不思議な痛みでした。

夜中になり麻酔が切れて痛み出しました。痛み止めをもらい その夜は眠りました。


ようやく治療の準備ができました。
ここから6ヶ月の長き戦いの始まりです。