米英に加えてカナダやオーストラリアが
2022/02/04から、あの大気汚染で有名で新型原因を隠しているとされる中国でおこなわれる冬季五輪に「外交的ボイコット(政府関係者を派遣しないこと、選手は派遣されます)」を検討しているとのこと。
「外交的ボイコット」は、ちゃんとした「ボイコット(選手も派遣しない)」の前段階だとされ、改善が見られなければ、自然と「外交的ボイコット→ボイコット」になると見られます。
-
- 米は国際条約(人権・国境・台湾)で対中強硬路線
- 英は香港問題で中国に煮え湯を飲まされた
- カナダは孟逮捕(その後釈放)の件で中国ともめ
- オーストラリアは、中国に批判的で、中国自らが石炭輸入を停止。韓国の日本製品不買運動と酷似(こくじ)し、ぼちぼち石炭を使う中国よりも供給する豪のほうに影響があると韓国そっくりの「やせ我慢」がみられるでしょう。ただしCOP26気候変動が関係してくるので、より複雑ですが。
なぜこうも中国は
敵ばかりつくろうとしているのでしょうね。単にうぬぼれだけではなさそうです。
こうなると、四面楚歌どころか、五面楚歌・六面楚歌、悪くすると八面楚歌(日米英仏豪NZ加独)になってしまいます。
もちろん韓国はそれがどんなに増えても「中国に唯々諾々とつか(仕)える中国属国」ですからこの中に入っておりません。反日を後ろから支えてくれていた中国に、背を向けることなどできないのです(笑)。「もろともに あはれとおもへ山桜(私と桜の2人ぼっち)」で、「安保は米国、経済は中国」と称して綱渡り外交(卑怯なコウモリ)状態を続けており、案の定「米国からも中国からも」スパイではないかと疑われています。米中を手玉に取っているという錯覚で、手玉に取られていることに、早く気付くできでしょう。
巧遅(日本)と拙速(韓国)の中間がよさそうですね。
まるで韓国は「巧遅は拙速に如かず」を地でいっているようです。
北京五輪「外交的ボイコット」なしなら森会長辞任は何だったのか:JBpress 2021.11.22(月)
岸田の言う「スピード感」
これが見られない岸田内閣の「人権問題への対応」。
言うだけのことなら、韓国の文在寅でも言えます。岸田に期待していた人にどう説明すればいいのでしょう。
私は
森喜朗が女性蔑視ともとれる発言をして東京(障)組織委員会会長を2021/02に辞任させられましたが、それが感情的な森嫌いでなく、理性的ならば「冬季中国北京もボイコットすべき(するべき)」
と思います。
さてさて、皆様はどう思われますか。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます