石垣島でのカンムリワシ撮影が20年ほど経過しました。

20年前探せばカンムリワシがいて10年前そこにはカラスが、いま両方ともいません。

将棋棋王戦5番勝負第3局

2023年03月05日 23時13分39秒 | アジア

挑戦者藤井聡太(20歳で全8冠のうち5冠を独占中)ですが

先手藤井が2023/03/05 20:00過ぎ投了となり、後手棋王渡辺明の勝藤井2×-○1渡辺。第3局目は藤井の後手(先手渡辺

そういえば(僅かな差52%程度で先手が勝っており後手が52%程度になるのが珍しいほど)先手ばかりが勝っている2023年度対羽生の王将戦でも次回6局目は藤井の後手。

藤井は、後手でも勝率がいいほうですが、タイトル戦において、後手で勝つのが課題と見られます。

それにしても2023年棋王戦3局目の終盤戦は感動的

    1. 終盤95%以上渡辺の勝となっていましたが
    2. 突然95%以上藤井の勝になり
    3. またまた突然95%以上渡辺の勝となり、そのまま渡辺が押し切りました。 

「2.」藤井珍しく終盤で詰みを逃していたようです。

藤井の飛取りとばかり後手渡辺が△17金(打ち)▲同香△同桂成のあと、突然先手藤井に詰みが生じた(後手渡辺王が、▲24馬△同玉以下詰む)のですが、時間の余裕がなくなった藤井が発見できなかったようで、藤井も人の子であると分かり嬉しくなりました。

先手「金銀歩の持ち駒」で、▲25歩と打ち△同玉で詰みでしたが藤井は発見できず▲26飛△25香▲同飛としたため詰まなかったのです。直後に気が付いた藤井は、珍しく「嘆いている」風で「荒れて」いました。

当方も局後になり初めて「詰み順」に気付いた次第。 

さてさて、皆様はどう思われますか。


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