～花と歴史の寺
塩船観音寺～
花と歴史薫る塩船観音寺は、茅葺き切妻造りの仁王門阿弥陀堂、観音堂などはいずれも室町時代の建造物で、国の重要文化財に指定されています。また、”花の寺”としても有名で、特に本堂裏手の小高い丘一面に咲き乱れるツツジで知られています。
年間を通してアジサイ、ハギ、コスモスなど四季折々の花が咲き、秋にはヒガンバナを見ることができ参道はそこだけ時代をタイムスリップしたかのように昔のような雰囲気、静寂の中で両側を華やかに飾るように咲き誇る姿は、ヒガンバナでしか感じ得ない郷愁さを思わせます。
M-san