松尾祭・「神幸祭(おいで)」「還幸祭(おかえり)」
古くは松尾の国祭と称せられており、出御祭には松尾七社(大宮社、月読社、櫟谷社、宗像社、三宮社、衣手社、四之社)の神輿(月読社は唐櫃)が、ご本殿のご分霊を受けて、拝殿を三回廻った(拝殿廻し)後、順次社頭を出発し松尾・桂の里を通って、桂離宮の東北方から桂川を船で渡り、左岸堤防下で七社勢揃いし、古例の団子神饌を献じた後、四基の神輿と唐櫃とは西七条御旅所に、二基の神輿は西京極の川勝寺と郡の御旅所に至り、そこに駐輦されます。
松尾大社は、1300年程の歴史を誇る、京都最古の神社です。
4年ぶりの船渡御で、12時過ぎから桂川に行っていました。
お友達が「四の社」界隈の方なので、一緒に観覧しました。
1時過ぎに先頭の「月読社」が到着
市長とお稚児さんも到着
市長も舟に乗り込みました。
月読社は、神輿が無く「唐櫃」だけです。
1番目の、四の社の神輿が到着
神輿を舟に積み込みます。
バランスを取りながら、向こう岸に送ります。
神輿の舟と担ぎ手を乗せた舟が、3艘往復します。
台車は、先に橋を渡って、神輿を待ちます。
舟を降りた神輿は、橋の下を通り、広場に行きます
神輿が橋の下を通過する時は、人も車も頭上は
通れません。
宗像社の立派な神輿の鳳凰
15時45分、神事が終わり、各御旅所に帰ります。
舟送りが終わり、舟も嵐山に帰ります。
祭りのハイライトを上手く撮られてます
いいね👍
撮影への気持ちが伝わりました