夏の思い出エピソードの続きですが、秋を過ぎ真冬になり新しい年も明けてから続編を書くと言うおサボりな投稿も最終回となります。
この日は休日なので、SL銀河の運転日。
ホテルを出発すると駅では機関車の入れ替え作業が行われてました。
元JR北海道のディーゼルカーを改良した4両編成の客車。
客車については、過去にこのブログ記事で紹介してます。
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この時点で機関車は最後尾に連結。
客車から一旦切り話し、横の線路を転線しながら反対側(花巻側)にゆっくり移動。
客車が停車しているホームに向かってバックで進入、時々係員への合図で『ボッ!』と、短汽笛が鳴ります、とても身体に響きます。
客車と連結完了。
技術者により、ブレーキの作動状況など各種チェックを行います。
右のヘルメットの方、女性の作業員が活躍されてます。
この後、乗客を乗せて、仙人峠越え遠野を経由して花巻駅まで、登り坂は客車のディーゼルエンジンと協調しながら峠を駆け抜けます。
花巻方面から釜石線のディーゼルカーが到着。
SL銀河、釜石線のディーゼルカー、三陸鉄道のディーゼルカー、の3ショット。
(スマホの望遠はこれが限界)
SL銀河は、専用客車の老朽化でこの春に運行が終了します。乗る機会がなくて残念ですが、機関車C58-239号機は、また別の線路で新たな活躍をしてほしいと願うばかりです。
最後までお付き合い頂きありがとうございました。
完
この記事で2014年の記事まで読めて1記事で2度美味しいグリコの味わいでした♪
春以降になるとこの記事の写真が後世に残すべく歴史的遺産になるのですネ♪
特に3車両のコラボは2度と撮影出来ないであろうショットです。
イヤ〜良いモノを見せてもらえました♪
この時は、現場への出勤時間に近い状態でしたが、運良く出発前の準備風景を見ることができました。私にとっても貴重なレアな体験だったと嬉しく思います。
できればいちど乗りたかったなぁ。