温泉地に行くとよく見る足湯。
寒い日だけでなく、夏の暑い日も汗ばんだ足を足湯に入れた後はさっぱりします。
●こちらの足湯は湯舟がとても鮮やかな赤い色をしています。
いったい、どこの温泉なのでしょう?
●実はこの中に。
車内に足湯のある新幹線のイベント/観光車両、その中にこの足湯があるのです。
●名前は「とれいゆ」
車両の名前「とれいゆ」に、山形新幹線の相性「つばさ」を足して「とれいゆつばさ」という列車名で、山形新幹線区間の
福島~新庄間を主に休日に運行しています。
シンボルマークは山形らしく、ぶどう・べにばな・さくらんぼ・将棋の駒・洋梨ラフランス・温泉・リンゴなどの名産がぎゅ~~と
詰まったデザイン。
●観光列車らしく車内は4人掛けボックスシート、新幹線車両では珍しい。
ところで、この「とれいゆ」,元々は秋田新幹線「こまち」を引退したE3系車両。秋田新幹線の主役は最新型のE6系
に譲ったものの、ピンクラインのオリジナルカラーのまま運用を続ける編成や、「とれいゆ」の様に改造を受けて走り続ける
編成等、車齢の若い編成がまだ活躍を続けています。(車齢の古い編成は廃車に)
この日、「とれいゆ」は山形から関東に出張してきた様子で偶然いつも通勤に使う駅で遭遇しました。東京方へ向いてどこへ
行くのだろう?
●駅のホームでは、かつて東京~秋田間を「こまち」として運行した仲間が旅客列車「やまびこ」として到着、停車のしばし
の時間、旧友と何を語り合ったのだろうか。
●中には「こまち」用の6両→7両に組成変更して塗装も塗り替えて「つばさ」として活躍する仲間も。
山形新幹線は在来線区間を改造した路線なので、最高時速は130km/hに抑えて運転しています。また、山岳地帯
を通過するため、その区間は速度を落としてゆっくりと走行します。
米沢牛の駅弁を食べながらお酒を頂いて、酔い覚ましで足湯に浸る。そんなのんびりした旅もイイな~なんて思ったりした
ある日の朝でした
御無沙汰しています。
列車の中に足湯???
急ブレーキ厳禁ですね~
形状もこぼれにくくはなってるんでしょうね~
こんな新幹線あるんですね。
お遊びもいいですね。
戦隊ヒーローも入りましたか。
入るのは順番制とかでしょうか?
これに浸かってホッコリしていて降りるの忘れたりしないですかねえ。
まさか、まさかの新幹線に足湯?! これ考えたJR職員は素晴らしいです。
足湯に浸かってほっこりしてたら降りる駅過ぎちゃったなんて有りそうですネ(^^)
それにしても新幹線や鉄道関係に詳しいですネェ。流石です。
車両のデザインもなかなかいいですし、
JRも粋なことを考えるものです。
やりますね~。
こちらはCMでやっていた。
「とれいゆ」じゃないですか!
良いですね。
乗って見たいですね
m(__)m
horibonpapaです。
なんと新幹線の車両内に足湯ですか。
ゆっくりした列車旅にはいいかも。
あまりスピード上げて目的地に早く着き過ぎないように。(笑)
ほんとですか?って感じ。
でも、足湯に使ってのんびり、なんて思ったらあっという間に到着??
実際の乗客の皆さんのご利用状況、いかがでしょうか。
ご無沙汰ですね~、お元気でしたか。
そうなんです、16号車(写真では赤いランプの点灯している)先頭車に足湯があるんです。
多分急ブレーキしても自動車みたいに、カックン、とは減速しないのでお湯が漏れることはないかと、
足を浸けているお客さんがコケる可能性はありますね~~、コケて、ドボ~~ンみたいな。
最近JR東日本はイベント列車(ジョイフルトレイン)に力を入れてますが、在来線ではなく新幹線に足湯とは驚きました。
東北新幹線とつながる北海道新幹線区間への出張もあるかな~~。