2月13日に東北地方を震源とした地震は、特に東北や関東に住む者にとっては、10年前に発生したあの日を思い出させる震度となりました。
地震の影響で東北新幹線は栃木県の那須塩原駅と仙台駅間で運休が続いていましたが、24日に全線で復旧、運転を再開しました。但し、一部区間で速度を落として運転している影響で通常より所要時間がかかるとのこと。それでも、被害発生から10日間で全線復旧にこぎつけたのは、1日でも早く開通させようとする鉄道マン達の尽力によるものと、日々東北新幹線を利用する者として頭の下がる思いです。
これは2月のある週末の午後、自宅の近くにある小さな新幹線車両基地の写真。
普段の昼間はこの基地に車両が留置される事はほとんどありませんが、この日は運休の影響で多数の編成が留置中でした。
◯端から4本目まで列車が待機。
◯その奥(上の写真の右手側)にも2本の編成が待機
◯反対側は、併結されてる秋田・山形新幹線の車両も。
1番手前の編成はライトが付いてますから、通電中の様です。
早く全線復旧して全力疾走したいなぁ、と、ウズウズしてる様にも見えます。
普段駅で見る車両も、平地から見上げるとその大きさは一味違う迫力を感じます。
その足で週末は、土日出勤で仙台へ出張。
仙台からの帰り道、福島県内の東北新幹線の線路上では、復旧工事が行われていました。(黄色が工事車両)
普段通りにあたり前の様に生活できるのが、とても幸せなのだと感じるここ数日の出来事でした。
はやてこまちさんはいつもよく考えられてますネ。
先日の地震は奥さんと2人だったからか?気持ち的に余裕が有り、揺れてる最中にキッチンの棚が倒れそうと手で押さえる準備してました。
普段居ない列車がたくさん居るのは撮り鉄としては嬉しいのでしょうか?でも動いてないから残念なのでしょうか?
当たり前に生活出来ることが幸せと感じます。
そんなに長く列車が不通だったのですね~
それ自体知りませんでした。
栃木は山火事が中々鎮火しないと言うことがニュースになってますが
どうなんでしょう?
災害の時、気持ちに余裕があるとしっかり対応できますから大事な事ですよね。
この基地は、営業を終えた車両が深夜から早朝まで留置される場所なのですが、昼間にたくさん留置されるのは珍しく、小さな子供達も見にきていました。
震度が大きかった区間では、架線を支える柱が倒れた場所が多数あり運休となった様です。
栃木県足利市の山火事は、今日現在も鎮火には至らず消化活動が続いてます。
場所は特定できてませんが、山の近くを高速道路も通ってるので影響が無いか?と、心配してます。
仙台では美味しいものいただけましたか~(笑)?
そこ、聞いちゃいますか(笑
これまで仙台には何度も行ってますが、初めて『セリ鍋』を食べました。
新鮮なセリは根っこが美味しいとのことで、シャキッとして甘みがあり、美味かったです。当然、酒も進みました(笑