2013年・弥生 鉄道ファンどたばた出張記②

昨夜の懇親会から一夜明け、三河安城の朝は快晴。妻の言いつけ通りに酔っぱらった後は風呂に入らなかったので起床後にシャワーを浴びる。「少し頭がフラフラするなー」、生ビール２杯（３杯？）の後、黒糖焼酎と泡盛をロックで合計三杯飲んだのだから無理もない。
胃がムカムカするが朝食コーナーで菓子パン二個を頂き、ホテル目の前にある三河安城駅へ直行。KIOSKで客先への手土産として「手羽先味のじゃがりこ」と「八丁味噌味のプリッツ」を購入。ここから工事途中の岩手県北上市の客先へ戻るための長旅がはじまる。
名古屋空港→いわて花巻空港への飛行機はＡＭ７時台と１７時台出発の２便で予定が合わないため、ＪＲを選択することになった。

 

三河安城から7:02発の「こだま号」に乗車。

 

後続の「ひかり号」に乗り換えるため、浜松で下車。

高速で通過するのぞみ号。

 

 

三河安城→新花巻の乗車券と東海道新幹線の特急券、こんな長い距離の乗車券買った事ない。

 

三連休初日とあって「ひかり号」は満席、「のぞみ号」に道の主役を譲ったとはいえ元祖超特急、さすがに「こだま号」よりはるかに速い。１時間２０分程で東京駅に到着、東北新幹線に乗換える特急券を買うため券売機に並ぶも出札窓口のどちらにも長い行列。予定の列車に間に合わないぞ～、ならば新幹線の改札口を強行突破するか、当然できないので係員に申し出て乗車証明書をもらい予定の列車に乗車。

 

東北新幹線を大宮駅で降り、改札口で乗車証明書分の特急料金を精算し在来線の快速電車に乗り換え。この時間は最寄り駅に停車する新幹線がなく、この乗り継ぎが三河安城から自宅まで最速の乗り継ぎパターン。

 

 

一旦自宅に寄り、汚れた着替えを入れ替えて再び最寄り駅へ。

最寄り駅、仙台行きの東北新幹線Ｅ５系の「やまびこ号」は満席ではないがそこそこの混雑、ほとんどが那須塩原駅で下車（温泉かな～）

 

 

仙台駅で終点盛岡まで各駅停車の「やまびこ５１号」に乗り換え。

 

 

仙台駅に進入する「やまびこ５１号」こちらもＥ５系。

 

 

岩手県に入ると車窓は雪景色。

 

 

目的地、新花巻駅に到着。新幹線→在来線→新幹線の長旅でさすがの鉄道ファンも結構腰に堪えました。

 

 

タクシーで花巻空港へ社用車プリコを迎えに行く。フロントガラスに雪が乗ってる、出発時は暖かな日だったはず、春は気候の変化が激しい。

 

 

社用車で客先へ到着、長旅は終わったがこの日の仕事はまだ続く。

この日の夜は北上市の客先担当者：MWさん、工事を委託している機械メーカーの担当者：THさん、三人での懇親会、結局二軒はしごして２日連続の午前様でした。

（終）

＊追記、誤って①の記事を削除してしまいました。