
眼下に見えるあの坂道をゼーゼーハーハー。
天井山の電波塔の下まで上がって...
沈む夕日、安達太良山や吾妻山を眺めながら手紙を読んだ・・・
いつぞやの「にっぽん縦断こころ旅」で火野正平さんが。
「千貫森で確かめたい!(2022.5.3)#1 方位磁石」の続きです。
今回、千貫森山頂で確かめたいことがもう1つ。

北東側、天井山に注目。
近所からも見えるけれど、よく分からなかった。
でもこうして近くから眺めてみると、やっぱり。

明らかに電波塔が以前よりも、2月13日に眺めた時よりも短くなっている。

3月16日...最大震度6強を記録した福島県沖地震でおおよそこのラインから上が折れて、すぐ下にそのままの形で落下してしまったらしい。
ようやくUFOコンタクトデッキに上がって・・・

花塚山...展望図によると真東に位置するのは小神麓山か。
展望をこの東側から木々で見えない範囲を除いて反時計回りに。

北東側には馴染みの...天井山と・・・

女神山と、その奥に霊山。

そして北に十万劫山。

福島市街地の向こうに栗子山塊。

雲隠れしそうな吾妻山。

真西に福島医大と付属病院、そして福島大学。

雲隠れしてしまった安達太良山。

南...いや、南西よりかな?

「アジサイはまだ淡色。土合舘公園(2018.6.17)」
「色付き始めたアジサイ。土合舘公園(2019.6.23)#1」
「色付き始めたアジサイ。土合舘公園(2019.6.23)#2」
「紫陽花咲く土合舘公園にて(2020.7.5)#1 ...とハグロトンボと
「紫陽花咲く土合舘公園にて(2020.7.5)#2 ...とアマガエルと」
「紫陽花咲く...土合舘公園にて(2021.6.27)」
アジサイの見頃に訪れたい土合舘公園。
そして・・・
大名倉山の奥に大将旗山や額取山、そして...あの山は二岐山かな?

連なる丘陵地帯と郡山市街地とのスカイライン。
郡山市役所は標高245mの地点にあるらしいので、ここから眺める郡山は見下ろすというよりはほぼ水平に...
(ちなみに福島市役所は標高66mの地点に)


吾妻小富士の雪形「吾妻の雪うさぎ・吾妻の種まきうさぎ」や・・・

安達太良山山頂乳首も再び見え始めて・・・
UFOコンタクトデッキより下りて、いろいろしながらもう少し待ってみよう。

謎の球体でのお約束。


半田山や萬斎楽山はコンタクトデッキに上がらない方が良く見えて...その右。

何やら変わった雲だなと思っていたら南蔵王の残雪だった。

ここはまた改めてということで・・・



気流の関係だと思うけれど青空にシワ。

アートフィルター【ドラマチックトーン】
千貫森山頂を後にして・・・

登ってきた時とは別の道。
九十九折れの散策路を宇宙人を見ながら下る。


ガマズミ(莢蒾)

草丈がだいぶ高い...オオマムシグサ(大蝮草)?

MYSTERY SPOT -7-:宇宙人を探せ!
宇宙人に誘拐されそうになったというポイントです。
まもなく出口です。
ゆっくり慎重におりましょう。
宇宙人「チーミー」・・・。


「熊出没注意」の看板はないけれど「マムシに注意」の看板はある。
・・・次回登るときは...だな。

ヤマツツジ(山躑躅)

UFOふれあい館やUFO物産館は賑わっていても山の中で見かける人は数人だけ。
これもさすがにGWとなると。

UFOふれあい館に下って・・・

山を登らずとも...UFO物産館や遊具がある千貫森公園からの眺めも良し。

安達太良山、その本峰乳首だけが隠れている (^^ゞ

小峠の向こうに吾妻山。

小手神社にも立ち寄ってみる。

総鎮守小手神大明神。
御祭神は伊邪那岐命と伊邪那美命の二柱。

阿形の狛犬。

吽形の狛犬。
そして・・・

道祖神はさすがに載せられないので写さなかった (^^ゞ
駐車場に戻って山行終了。
これでおしまいです。