(置き方を間違ったので改めて確かめてみたい)
5月3日
残雪の山を風速10m/sを超える風が吹く中・・・
迷うことなく決断。
一切経山登山はまた後日として、今日は千貫森でも歩いてこようかな。
「次回は方位磁石を持っていこう!?...今年初の山歩きは千貫森で(2022.2.13)#1 UFOコンタクトデッキへ」
「次回は方位磁石を持っていこう!?...今年初の山歩きは千貫森で(2022.2.13)#2 千貫森ミステリーエリア1303とは?」
そうそう、忘れずに方位磁石を持って
● ● ● ● ● ● ●
福島市街地より国道114号線。
遊歩道はあるけれど駐車場がない疣石山を右手に見て
・・・。
あらら、天気雨 (^_^;
福島市飯野町にある千貫森公園に到着。
千貫森公園第1駐車場に車を止めたら、早速の散策スタート。
その向かいのUFO道入口にはツルニチニチソウ(蔓日々草)
前回と同じく、まずはUFO道ではなく千貫森一周遊歩道へ足を進めて・・・
展望台やUFOコンタクトデッキからは見えない南側の一部の景色を。
花塚山、その左奥には飯舘村にある大火山の風力発電所が。
福沢羽山と木幡山、その左奥に口太山。
・・・あ、口太山の手前で雨が降っている。
木幡山の右には移ヶ岳。
更に右には、高柴山や一盃山などの阿武隈山地...阿武隈高地中部の山々。
さらなる景色は山に登ってから楽しむことにして・・・
ミツバウツギ(三葉空木)
マムシグサ(蝮草)
そろそろイモムシには気をつけないとな (^^ゞ
前回はこの分岐からUFO道へ。
今回はさらに千貫森一周遊歩道を進んでみる。
右手の土手の下には放棄された桑畑があって、その大きく成長した桑の木から枝が伸び、目の前に沢山のクワ(桑)の実が。
ちなみに左手の土手の上には植樹されたオオヤマザクラの林があって、4月上旬が♪
空に向かって伸びる大きな...タラノキ(楤木・桵木)?
↑
文字化けするかも?
ガマズミ(莢蒾 )
↑
文字化けするかも?
仮置き場を右手に、炭焼き窯を左手に見て・・・
残念。
回避不可能な泥濘に阻まれ、引き返す。
分岐に戻ってUFO道へ。
ここからのルート取りは・・・
今回もタイプグレイの仰せのままに。
ヤマツツジ(山躑躅)
チゴユリ(稚児百合)
展望台が見えてきた。
そして・・・
MYSTERY SPOT -3-:方位磁石の不思議な動きを見つけよ!
このポイントで胸の高さに方位磁石を固定させ、ゆっくりと歩いてみましょう。
おもむろに方位磁石を取り出して確かめてみると...なるほど!?
里山の風景と安達太良山。
里山の風景と...福島医大や蓬莱団地、そして吾妻山。
「吾妻の雪うさぎ」...吾妻小富士、一切経山、家形山。
大名倉山方面。
なぜか眼下に居座り続ける雲の影。
・・・!!
郡山駅西口にあるビックアイなどのビル群も微かに見えることを確認して・・・
展望台を後にする。
上の方に咲いているチゴユリは、まだ咲き始めたばかりなのか状態が良い♪
イカリソウ(碇草)
サンショ(山椒)があれば、するべきことは決まっている!
マスクをずらして...ああ、良い香り♪
宇宙人「モリタン」の頭の上にキタテハが。
UFOコンタクトデッキの下に佇む宇宙人「ユータン」のお出迎えを受ける前に・・・
あら?
今日は晴れ予報だったけれども、実際は変わりやすい天気で...
うん、延期して正解。
千貫森の山頂に到着。
三等三角点・点名「千貫森」(標高462.1m)にタッチ。
そして...三角点の標石の上に刻まれている東西南北を示す...しているはずの十字に合わせて方位磁石を置いてみる。
・・・えっ?
「〇等三角点」の文字が刻まれているのは標石の南面。
これを知ったのはこのブログ記事を書いている途中。
三角点タッチの写真の標石のどちらの面にも文字が刻まれていないということは、この置き方か・・・
磁北線と磁石の針の向きが合っていないのが謎だけれど、こっちが正解。
・・・。
地図を見れば千貫森の真西に福島医大。
置き方を間違ったので、これも踏まえて改めて確かめてみたい。
続きます。