穏やかな天気...気温は低いけれど。
12月20日
また雪が積もった。
玄関前と車庫の雪かきをちゃんと済ませてから外出。
あづま総合運動公園へ。
サイクルスポーツ広場の駐車場に車が見当たらないのは、除雪していないから?
牛柄の猫ちゃん、左目はどうしたんだろう?
中央園路。
外側はサクラ、内側はケヤキの並木道。
「室石」
康保年間(西暦995年頃)
この地に室石将監と言う妖怪が住んでおり、狐に化身しては村人に禍害を与えていました。
出羽の国(現在の山形県)羽黒山の修験者3人は、朝廷の命を受けて恐怖の日々を送っている村人の難を救うため
500人の山伏を率いてこの地に遠征して来、苦戦の末に狐を捕らえました。
村人をはじめ修験者・山伏1000人余の人たちは、妖怪将監の降伏の祈祷を4日3晩続け
遂に将監は真人間に立ち戻る事を祈り続ける人たちに誓いました。
1000人余の人たちは歓喜絶叫!
この歓びの響きがこだまして巨石が割れたと伝えられています。
ここに稲荷宮を祀り、また天水分神を併祀して
養蚕・五穀豊穣・家内安全・身体健全の護り神として崇敬されました。
毎年4月25日には、庄野の人たちによって祭礼が続けられております。
室石がある巨石広場の池は凍っていた。
影模様。
水の動きがある奥の池は凍っていない。
東屋にも猫ちゃんたち。
トリムの森駐車場よりあづま総合運動公園の外に出て・・・
未だ誰も歩いていない...
雪に覆われた歩道に足跡を付ける♪
アートフィルター【ドラマチックトーン】
雪に覆われた田んぼにはアニマルトレースが。
モズ(百舌鳥)
これを探すのも冬の楽しみの1つ。
サイクルスポーツ広場の駐車場に戻って・・・
アートフィルター【ドラマチックトーン】
福島市民家園へ。
「屋根からの落雪に注意してください」と。
屋敷神。
その赤い垂れ幕が雪景色に映える。
ツララ。
マスクを着けたお地蔵様。
軒下より、滴り落ちる瞬間を。
アートフィルター【ドラマチックトーン】
アートフィルター【ドラマチックトーン】
今年の柿の実はこれでもかというほど生っている印象。
でも、ここではもう蔕(へた)しか残っていない。
ナンテン(南天)も映え。
福島市民家園を後にして・・・
再び巨石広場の池に立ち寄ってみる。
さっきはー1℃。
今は...まだ1℃。
最高気温は2℃の予想。
アートフィルター【ドラマチックトーン】
アートフィルター【ドラマチックトーン】
まっさらな雪面に模様...紋様に文様を。
では、失礼します♪
駐車場に戻って、散歩終了。
そしてこの日、福島市新型コロナ緊急警報が発令。
これでおしまいです。