数日前、福島盆地の西、奥羽山脈の山裾ではまだ咲いていなかったマンサク。
ここ、福島盆地の東、阿武隈山地の山裾ではもう見頃♪
2月27日
福島市渡利...花見山公園へ。
花見山公園の駐車場からではなく、いつものように福島市ウォーキングトレイル駐車場からお散歩スタート。
ウォーキングトレイル沿いのハクバイ(白梅)は咲き始めてはいたものの...
寒さで茶色く変色、傷んでしまった花が多い印象。
雪の残る菜の花畑を見回してみても、花はまだ1つも咲いていない。
花見山公園の入り口に到着。
登り口のロウバイ(蝋梅)は、ほぼ見頃を過ぎてしまった感じ。
ソシンロウバイ(素心蝋梅)に関しては、まだ見頃の花も多いような?
ワビスケ(侘助)は今、蕾ばかり。
マンサク(万作・満作)は今が一番の見頃♪
バックに写り込んでいる蕾はボケ(木瓜)のもの。
登り口付近でだいぶ時間を使ってしまった (^^ゞ
雪が踏み固められて滑りやすくなった坂道を、難なく登っていく。
ショートブーツ、その防滑ソールのグリップを利かせつつ。
ハクモクレン(白木蓮)の冬芽。
たぶんこの木はそうだったと。
登り初めてちょっとの場所にあるロウバイはまだ楽しめそう。
花数は少ないけれど。
ダイオウマツ(大王松)、またの名をダイオウショウ...その冬芽。
雪がたっぷりと残る北斜面のウメは咲いている?
野ウサギのアニマルトラックを探せ!
ここに来るまではまだ閉じていたオオイヌノフグリ(大犬の陰囊)の花が、ようやく開き始めた。
一度撮った花でも、そこに咲いていれば・・・
何度でも。
何度でも。
信夫山。
大笹生...塩竈神社方面。
「春を探しに大笹生の低山をはしご(2021.2.21)#1 羽根山〈塩竈神社〉」
そういえば昨年は十六沼公園にある鬼越山にマンサクの写真を撮りに行ったっけ。
「春を探しに大笹生の低山をはしご(2021.2.21)#2 鬼越山・十六沼〈十六沼公園〉」
なぜか白梅は北斜面の方が早くに咲き始めている。
品種が違うとか?
やっぱり寒さにやられて・・・
きれいに咲いている花が少ないので、同じ花をまた違った雰囲気で。
雪の上に枯れ葉が散らされた、花見山山頂展望所に到着。
続きます。