2014年5月、2016年12月、そして・・・
阿武隈山地の異端児!?...念願の常葉鎌倉岳に登る(2021.4.25)
「#1 鰍登山口より山頂へ」「#2 展望、そして鰍登山口に下山」の続きです。
鎌倉岳鰍登山口がある旧中野区常葉少年自然の家より...
県道154号常葉野川線 ⇒ 国道288号線 ⇒ 国道349号線。
田村市から二本松市に入ってすぐの場所に・・・
国指定天然記念物「杉沢の大スギ」
昭和18年8月24日指定
根元の周囲22.65m、目通り幹囲12.6m、樹高約50m、推定樹齢は約600年といわれる。
樹勢はなお旺盛で、スギの巨樹として有数のものである。
根元より9m辺りから枝幹が数本分かれ、平行してのびて樹姿すこぶる見事である。
幹のわかれ目に幣帛を納め、神木として信仰し、樹皮は産婦に霊験があると信じられている。
また、この樹が女に化けて伊勢参宮したとの伝説もある。
寛永20年(1643)二本松藩主丹羽光重が領内を巡検して、杉沢の大スギと名づけたという。
杉沢の名もこの杉による。
※なお、推定樹齢は1000年ともいわれている。
二本松市教育委員会
今回で3回目。
前回訪れたのは2016年12月25日。
クリスマスの日だったから、4年と4カ月ぶりの再会。
巨樹の貌。
菜の花畑の向こうから。
ヤマブキ(山吹)と一緒に。
圧倒的な存在感に、またまたただ撮っただけになってしまった。
この後、国道349号線沿いにある道の駅2つに寄り道。
道の駅さくらの郷で「ねぎ味噌コロッケ」、道の駅ふくしま東和でいつものお漬物を購入して・・・
福島市のとある場所へと戻り...解散!
これでおしまいです。